つか、1も2も、自由度は高い方なんだな、ってことがわかった。そして、この2は、成長の仕方が癖がある。ロマサガに近い方針になっている。
この前やって面白かったのは、大陸の中を彷徨って、東にある砂漠にゆき、砂漠の超強いモンスターにボコボコにされた時だ。
そうでなくとも、割と最初のところで、クソ強い敵の出る地域に出てくる。しかし、このゲーム、そんなに強い防具とかも要らないのかも。いや、下手なパーティーアタックなどもしない方が良いらしい。
普通にやったら普通に育つバランスでできているみたいなのだ。ちなみに、ps1 版のをやっているが、今、四人目の味方がミンウだったりする。彼は、北斗の拳でいうところの、リハクみたいな参謀というところか。
「ff2 よ、永遠なれ」の管理人さんは100回このゲームをやっているらしいが、すごくわかる。何か、1を思い出しながらやると、このゲームの1や2しかない、独特の雰囲気がある。
ダークファンタジーでもなく、おちゃらけでもなく、その中間みたいな。その言葉足らずの世界が表す空気が、のちのロマサガの世界にもなってゆくのだろう。
これヲチョビチョビやりながら、スナックでも食べつつ、次はセミテの滝でもクリアするか。ヨセミテってことだよな。あ、そうか。アメリカのナイアガラとか。そういうのをイメージした地形なのか。わかるなあ。
あまり評価されないことなのかもしれないが、この地形のデザインが素晴らしかったりする。あと、帝国軍とかいうのは、スターウォーズを連想させるねえ。
今、主人公は、盾とロングソード、女の子は、魔法キャラ。三人目のガイには、盾とナイフを持たせている。男連中は、回避力を育てようと頑張っているが、女の子だけは、ちょっと、後衛なので、ＨＰが上がりにくいので、これだけはパーティーアタックかと考えている。
テレポと、ケアルを使った裏ワザ的な育成法もあるが、それはまたの時にしておこう。他にもできることをいっぱい知っているし、攻略動画とかもみているから、詰まる、ってことはないが、楽しいなあ。
やはり1と2は別格だなとは昔から思っていたのだ。昔ながらの地道な成長を重ねる、ザＲＰＧになっている。そこは、忘れちゃいけない大切なところだね。いや、456の派手さも良いんだけどね。
あれから、セミテの滝までカヌーでゆき、そんなに強くない敵と遭遇して、扉が四つあったりするのを失敗しながら、割と余裕のペースで、地下四階までゆく。
しかし、途中、グリーンスライムがいて、攻撃手段がなくて逃げたことがあった。これも、洞窟の中でファイヤーを手に入れたので、女の子につけさせる。
さて、地下四階の、宝箱の敵のランドタートル！巨大な亀野郎！こいつがビビった。とんでもなく強い。防御は勿論だが、攻撃力も半端ない。巨大亀の攻撃に、次々と仲間たちがやられてゆく。ミンウは、フリオニールにブリンクをかけると、彼も死んでゆく。
あとは、一対一なのであるが、両者共に何度も攻撃しあっても通じない。このままでは、千日手。かっこよく言うと、ワンサウザンドウォーになるのではないか。というくらい。たまに、こっちのクリティカルヒットが削るくらいなので、期待しているがいつまで経っても出ない。どうしようかと思って、これは、ひょっとして、コンピューターバグみたいなものか、なら、確率を変えるために、「逃げる」をやったら、当然失敗したが、その次の次、くらいに攻撃がクリットした！
また、お互いに決まらなくなったので、また逃げるをやると、また何回か決まってようやく倒した。洞窟で手に入れた、テレポを使い、洞窟を出て、一旦、街まで戻って、それから、リベンジするつもり。
舐めていたら、とんでもない目にあった良い例だった。なかなか、萌えさせてくれるぜ、ＦＦ２めっ！
そして、リベンジを果たした。
最下層のボスもまた守備が固く、案の定、打撃の決定力はなかったが、ジワジワと、ミンウのブリンクをかけて、回避力を高めつつ、フリオニールの剣、ガイのナイフ（斧だと盾が装備できないのかなあって思っていたがそうでもないみたい)、レナだっけ？女のファイアで、ゆっくり炙って、倒したのだった。
それから、始めの街に戻って、反乱軍は、ミスリル武具を開発するに至る。今度は、一番、初めのアルテアの街の下の半島に、やたら高レベルな敵が出てくるので、ある程度、成長したら倒せるかなあと、ボム八体と戦ったら、自爆とかして来たり超苦戦したが、何とか、ミンウのレイズなどのおかげで勝てた。
お金を貯めて、ミスリルソードを買ったら、攻撃力が足りない状態から変わってくるだろう。あっ、セミテの滝のボスのドロップアイテムで、ミスリルアクスがあったので、ガイが装備しているけどね。あとは、キャプテン狩りをするかしないかなんだよなあ。まあ、一週目なんで、キャプテン狩りそして、その北の魔術師狩りもしておくか。