世間では読書週間だそうですね
(今年は10/27~11/9らしいです)
 
読書の秋、ってことでしょうか
 
最近は、重い内容のが読めなくてあせるさらっと読める物を選びがち。
 
トニーの2021読書週間はこんな感じです。
 
改めてみると、ファッションしばり?な感じになっております

上から
 
エッセイスト。脚本家、直木賞作家としても有名な
向田邦子さんの本
「向田邦子 おしゃれの流儀」 向田和子 鹿児島近代文学館 編
 
「思い出トランプ」などで有名な向田邦子さん、
若くしてお亡くなりになっているのですが、残された写真、エッセイ
お洋服をまとめた本。
写真が多くさらっと読めます。
 
かなりの着道楽だったようで、ご本人も美人ラブラブ
 
昭和初期の時代背景もあるとは思うのですが、
ニットも帽子も、お洋服もご自分で作っていた様子。凄すぎ。
 
お洒落に対する考え方など、参考になります。
こちらは読了。
 
右のピンクの本は、絶賛読書中の(あと半分!でも厚い!)
「TIMELESS 石岡瑛子とその時代」 河尻亨一
 
日本人で唯一、衣装デザインでアカデミー賞を受賞した
石岡瑛子さんの伝記です。
昨年、石岡瑛子さんの回顧展が東京の美術館で開催されたのですが、
結局見に行けずえーん悔しくて購入。
 
購入後、しばらく積読状態でしたがあせる先週から読み始めてますニコニコ
ハードカバーで厚いので、通勤のお供にできないのが難点汗
 
お仕事の軌跡もカラーで掲載されてます。
(資生堂のポスター・ビョークとのコラボ・パルコのポスターetc)
 
日本の男性社会でガラスの天井を突き破って世界に出た人。
読んでいてワクワクと元気がもらえますドキドキ
左下のはミステリ。
川瀬七緒さんの「ヴィンテージガール仕立屋探偵 桐ケ谷恭介」
高円寺の仕立屋、桐ケ谷恭介が主人公の新シリーズ。
 
川瀬さんの「法医昆虫学シリーズ」のファンなので、新シリーズと知って購入。
 
美術解剖学と服飾の知識で
服のシワを見ればその人の受けた暴力や病気までわかる!?
という特殊能力を持つ桐ケ谷恭介が、10年前の未解決事件に迫る・・
というミステリ。
 
買ったばかりでまだ読んでないのですが、楽しみ口笛
シリーズ化に期待アップです。