昨日は延々とエヴァンゲリヲンを観て
新劇場版Qは、やっぱ、ようわからんとこあるな~

TV版の1話&2話も無料で公開されていたので、ついつい観てしまいました・・
新作早く映画館で観たいです

(新劇場版Qは5/3まで観れるようでした)
観ながら、お部屋のカーテンも洗いました

(私は洗濯機で洗ってしまいます)
スッキリ
天気がいいから窓開けとくとすぐ乾くし

その後。本の整理をしていたら、この本を発見

何度も引っ越して、その度に本はまとめて売ってしまうのですが

毎回処分できない数冊のうちの1冊。
茅野裕城子さんの
2004年発行の本で、現在は廃刊の様子。
いわゆるバービー人形が好きなわけでもなく。
待ち合わせの本屋で長いこと待っていた時に
なんとな~く手に取った1冊。
作者がパソコンを使い出し、ネットで子供の頃持っていたバービーを調べ、
バービーとネットオークションの沼にはまっていくエッセイなのですが。
この本で初めて、いろんなことを知りました。
初期のBarbieが日本製だったこと
私が子供の頃「バービー」だと思っていたものが
それは世界のバービーとちょっと違う、ということも・・・
表紙を見て
バービーって書いてあるのに、私のバービーと顔が違う!
と思ったのが手に取るきっかけだったような。
古いバービーの写真も豊富、
当時の関係者へのインタビューもあり。
バービーの時代ごとの違いなども
載っており、沼の入り口?に立っている人には
背中を押される本です。
私も今回再読して背中を押されてしまった・・
最初に読んだときは大丈夫?だったんだけどね・・
バービーやリカちゃん好きには、
(幼少の頃遊んでいた思い出のある人は特に)
著者のハマっていく感じがすごく親近感がわくと思います。
最後のほうに
「結局ネットオークションというのは、ガンジス川のようなもの」
という文章があって、ものすごく納得してしまいました。
フリマアプリや、ネットオークションにはまった人にも
共感する部分がかなりあるような気がします。
たぶん、ずっとトニーの本棚にあるであろう1冊です。