6/10相棒のさっかんボーイと琵琶湖へBASS釣りに!
中途半端な天気予報で、いろいろと疲れも溜まってるみたいなので、中止でもいいかと思ってたんだけど、直前予報では降っても小雨。
これならなんとかなるな~。とやっぱり遊びを優先し決行!
結果。痛い目をみる事になっちゃった。
ああ~雨よ!恵みの雨よ!
いつもは降らないでいてほしいけど、今回ばかりは降ってくれてよかったのに・・・
早朝はこんな感じのどんよりしたお天気です。
見渡す限りの厚い雲。
今回も私の大好きな、あの美しい感動のサンライズは見れなかった~。悔しいな~。
漁港を出発し、エンジンふかしてさぁ釣るぞ~。
朝は期待に胸膨らむ瞬間です。
魚釣りに一番大切な事。
それはやっぱりポイント選択。
魚の居ないところでいくらキャストをくり返そうが、釣れっこありませんからね~。
一応安物の魚短はつけてるんだけど、水深を探る程度にしか活用できていない私達。
本来なら地形の硬さや人工的な障害物、水草の変化等を把握できるんだけどね。
もちろんお魚も黒い点で写るんだけど、魚かゴミか分んない!
上手な方はこれらもろもろを総合的に見て良いポイントを判断するわけですが、我々のようなヘタクソは広い琵琶湖をやみくもに・・・
偶然のラッキーにかける訳であります。
まぁそれでもなんとか釣りになるのが琵琶湖のポテンシャルの高さ!
いまや世界一のBASSフィールドといっても過言ではありません。
在来魚保護の為、電気ショック船の導入などどんどん駆除されておりますが、我々釣り人にとっては悲しいですが、まぁそれも仕方ないかと・・・
で、偶然の当たりポイント目指して順調にボートを走らせていたんだけど、急にエンジンがパスッと音をたてストップ!
なに~。来た早々エンジントラブル!
ボート購入(相棒がね。)当初はちょくちょく起こったエンジントラブル。
対処方法もよく分からず何度か泣く泣く撤収って事もあったけど、それなりにトラブルから学んで、事前メンテでここ最近エンジントラブルは無かったのに・・・
とりあえずやりにくい船の上で、あの手この手と考えられる原因を探りながら手を加えてみましたが、どうにも回復いたしません。
最悪のパターンや!
漁港近くで湖の荒れ模様と相談しながら1日過ごすほかないか!と断念。
いきなりのテンションだだ下がり状態でした。
そんな状態で釣りを始めるも、これがなかなか渋くって・・・
イージーに魚の反応があればテンションも上がってくるものの、全く釣れる気配なし。
ポイント移動したくとも、エンジンはかかれど直ぐにエンストしてしまう。
後々判明するのですが、たた単にガソリンがきちんと上がって無かっただけみたいなんだけどね・・・
なんで気付かんかな~。ほんとバカタレ二人です。
朝の4時30分過ぎから釣り始めて、相棒の交通事故みたいな1匹目の魚が釣れたのが、確か7時ちょい過ぎ位だったかな?
で、その後全く釣れない時間が続き・・・
9時過ぎ?10時過ぎ?もう忘れちゃったけど、雲の切れ間から天使のハシゴが現れだして、私は釣りより写真に夢中!
お日さんが顔を出してくれたのはいいけれど、釣果のほうはお悲惨で・・・(かけてるの分った?)
しまいにはこの晴れ間すりゃ逆に暑くて辛さを増す結果となっちゃうのでありました。
すっかりダレダレ状態の中ではありますが、がんばって糸を垂らし続ける二人。
天使は相棒のほうに微笑むのであります!
で~ん。
やられた~。
相棒の竿がしなり、上がってきたのは今年初のランカーBASSちゃんでした。
51cm 2190g
おめでとう!
午前中にがんばって小さいの2匹釣るのがやっとの私。
長い一日ゆいいつこれは!って当たりがあったのに、合わせでプツっ。ラインブレイク!
なんで~。
しかもこのパターン今シーズン3回目。
リーダー8ポンドのフロロライン。
そう簡単には切れないはずなのに訳分からん!
午後はひたすら我慢。
釣れてる時は時間が経つのが早いのに、釣れてない時は遅いのよ~。
集中しては途切れ、また集中しては途切れを繰り返し、二人とも全く釣れないまま18時を過ぎました。
この時期は1本釣れれば大物の可能性が十分あるので、なんとか頑張り続けましたが、さすがにもう今日はあかんのとちゃうか?と漁港近くまでもうほぼ諦め状態で帰ってきておりました。
しかし、まさかまさかのそこから始まったさっかんボーイの怒涛のラッシュ・・・
あんなに釣れなかったのに・・・
ポンポンポンと5本釣り上げちゃいました!
なのに私は・・・
19時までがんばって、長い一日が終わりました。
疲労困憊。もうくったくた。
10時以降の5本釣果重量合計で勝負しているので、私勝負上はノーフィッシュ。
久々のパーフェクトゲームでの完敗です!
ご馳走おごらせていただきます。
恐れ入りました。