作文が書けない。 | 軽度知的障害の娘☆将来へ向けて

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我が家の次女は軽度知的障害、小学校は普通級在籍。中学は支援級在籍です。
長女は偏食とこだわり多めです。

1年生の1学期は板書でさえ、スムーズに書くことが難しかったトン。
 
2学期になって板書は出来るようになったけれど、
トンが書いた文は、
母の私でも解読不能滝汗
 
3学期に、脱字はあるけれど、
読める文が書けるようになりました。
と言っても「こうえんいきました。」程度ですが・・・
➡これには、担任の先生、通級の先生、
私もびっくりしましたびっくり
 
学校で、一人で作文を書けない原因を考えてみました。
学校での作文の用紙には、
「いつ」「どこへ」「だれと」「なにをした」
が記入されています。
 
でも、トンは途中でどれを書いていたのか、
「分からなくなるから書けない」のではないか?
 
そこで、カード1枚ずつに
「いつ」「どこへ」「だれと」「なにをした」を書いて
順番にめくって書くようにしました。
 
 
これは、お願いをして作文を書く時は同じ形式のものを
使用してもらうようにしました。
 
普通級、通級でも同じようにしてもらえたので、定着が良かったように思います。
 
2年生になってカードを使用しなくても
「いつ、どこへ、だれと、なにをした」
までは書けるようになりました。