蓬田天満宮と羽鳥天神塚古墳 | tonyのブログ

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 今日も 明日も 日々是好日

午前中は雨の春分の日でしたが、東京では桜が開花宣言がありましたね。
 
梅もそろそろ終りですが、蓬田天満宮に参拝してきました。
茨城県筑西市(旧 協和町)蓬田737
 

社号標
 
一の鳥居
 
平成25年11月に火災で本殿が焼失
平成30年11月に本殿再建(日本三天神の一社 大生郷天満宮より御分霊を勧請)
 
二の鳥居前
男坂(石段)と女坂に別れます
 
二の鳥居と長い石段
 
拝殿
 
子育地蔵
 
かわいいお顔の神牛像
 
 
 
昨年再建された本殿
 
 
午後は羽鳥天神塚古墳へ。
晴れて暖かくなりましたが、強風が吹き荒れてました。
 
羽鳥天神塚古墳
茨城県桜川市真壁町羽鳥
 

菅原道真公の三男景行公が、「われ死なば骨を背負うて諸国を遍歴せよ。自ら重うして動かざるあらば、地の勝景我意を得たるを知り、即ち墓を築くべし」との遺言どおり遺骨を奉持し、家臣数人と共に諸国を巡り、常陸介(地方長官)として常陸国にやってきた景行公は、延長四年(九二六)に現在の桜川市真壁町羽鳥に塚を築き、この地方の豪族源護・平良兼等と共に遺骨を納め、一旦お祀りしました。

 

3年後、延長七年(九二九)大生郷天満宮にお祀りしました。

 

筑波山と羽鳥天神塚古墳
 
 
 
 
古墳下から水が湧き出ていました。天神の水?
 
国道294号線を走っていると、大生郷天満宮と一言主神社の看板が目に付きいつか参拝しようと思っていました。今日参拝した蓬田天満宮に勧請した大生郷天満宮のHPを見ていたら、3年間桜川市にお祀りしていたのを初めて知りました。
 
知らないことがいっぱいありそうです。
 
帰り道にふらっと寄った后神社は平将門公に関連があるとか。
 
それはまた、別の話。