茨城十二社巡り⑦ 水戸八幡宮 | tonyのブログ

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茨城十二社詣 七社目は水戸市の「水戸八幡宮」です。水戸市八幡町にあり水戸駅から北西に2キロほどです。
佐竹氏が建立し、佐竹氏が秋田へ移封され徳川家の所領となった後も水戸藩主代々の崇敬社として、農・工・商の神、また厄除・子育て・戌亥歳生まれの守護神として信仰されています。

水戸八幡宮の御朱印
西の参道の鳥居
二の鳥居と随神門
随神門は宝暦七年(1757)建立の切妻造の四脚門
拝殿 安永四年(1775)建立
本殿 慶長三年(1598)建立
 
成人の日にははねつき神事・破魔弓神事が行われているようです。
居合清祓いの儀
はねつき神事 水戸の梅大使もはねつきしていました。
八幡宮は戌亥歳の守り神です
御神木 御葉付公孫樹(国指定天然記念物)
「八幡なる神の社の御葉付の公孫樹のごとく千代に栄えむ」と和歌に詠まれた御神木です。
御朱印にもスタンプありましたね。
遣唐使が持ち帰った5本の一つと伝えられているようです。
 
烈公御涼所の見晴らしもよかったです。
9代水戸藩主、徳川斉昭公がお涼みになった場所で、眼下に望む那珂川の涼風が吹き上げ、樹齢300年のモミジ・ケヤキの木蔭から、東は那珂川河口、北は八溝山地、西は日光、那須の連山を遠望する景勝地であり、また、朝日御来迎の御聖地でもあるそうです。
 
次は、水戸駅周辺の神社へ。