将来を不安に考えすぎる人 | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

大学4年生の僕ですが単位がやばい。来週から始まる後期もちゃんと講義に出席しないと留年してしまう。お金と時間がもったいないので、なんとしてでも卒業したいところである。留年なんかまっぴらごめん。にしても僕の周りには留年してる友人が多いのってなんのって。。頑張って欲しいね。


なんでも(と言うか当然か)留年しているとある友人は将来が不安過ぎてストレスで胃潰瘍になってしまったらしい。体を壊しては元も子もないので、単位も取りつつ体調も治してほしいと願うばかり。


今日はそんな不安についてのお話。


大学4年生にもなると周りの友人も就活やら、留年確定したやら、なんやらで色々と不安を抱えたりストレスで病んでいる人も増えてくる。僕もよく話を聞くがいつも不思議である。


将来の不安とか今考えても仕方ないやん。


とはいえ僕もまっっったく不安がないと言えば嘘になる。上手く恋愛できるかなぁとか今やってる会社がうまくいくかなぁとか、それなりにはある。しかしいつも


まあ何とかなるか!とりま単位取らないと。。


てな結論に至る。人間生きてれば何とかなるのである。


仕事が見つかるか不安で夜も眠れない、という友人がいたが大卒で20代ならいくらでも仕事はある。(場所と職種を選ばなければ)今やる気がなくても、後がないと悟れば人間割と真面目に頑張るものだ。


【やばい!】


に勝る後押しはないと思う。本気でやばい‼️と感じればなんでもやるでしょう。そんなに心配するこたぁない。


適切な言葉ではないかもしれませんが、僕は今まで壮絶な人生を歩んでいる人たちとも関わってきました。食べ物もろくに食べられないほど貧しい家庭に生まれた人、親からの虐待を受けつつ風俗で働いてた女の子、10代で妊娠し40歳くらいの人と結婚すると浮気され捨てられた女の子、などなど。


そして友人にこう問いました。


「こんなことされたことあるか??」


もちろんNOと答えが返ってきた。そしてこう言う。


「その人たちと比べたら俺なんか恵まれてるな。。」


比べるのは良くないかもしれないが、大学まで行けてる時点で恵まれているのだ。自分が甘えているだけで、その甘えを克服できればなんとでもなる。


みんな真面目すぎるのだ。もう少しいい加減に生きても楽しいと僕は思う。


「無責任なこと言うなよクソガキ‼️」


まあまあそう怒らず。22歳で無責任なクソガキの戯言め、とこう笑ってくれればよろしい。


大丈夫ですよ、僕はきっとそのうち痛い目に遭いますから(笑)それくらいはなんとなくわかります。そしてその時に人生の厳しさを知るのでしょう。楽しみです。とりま今はヘラヘラしときます。




今日の一言。


「自分に今ないものをカウントすると、どんどん不安が募るだけだよ。むしろ自分にある大切な物を一つ一つ数えてごらん。そうしたらおのずと不安なんてなくなるよ。」


山際淳司(ノンフィクション作家、翻訳家)




終わり。