TONY’S STABLE -5ページ目

カテーテル

今日は天敵看護師(命名:モリクミ)が夜勤担当ですのでテンション低めでお届けします。
とにぃです。ども。

先程もビックリする質問をされました。ハイテンションで。
「とにぃさんはいつも寡黙ですけど暴れ出したくなる事はないんですか?」

・・・グッと堪えました。


さて。

昨日の話の続きみたいな感じになっちゃいます。

まず、肺炎の件。
原因が未だにワカラン事からタンを採取してみる事になりました。

どうやら、ちょっと疑わしい病名が白様達に浮かんじゃったらしいです。

非結核(非定型)性抗酸菌症
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10730500.html

可能性は低いのですが頭に入れておく必要があるみたいです。

また、その為かどうかは不明ですけどクラビットの服用が追加になりました。
ご存知の方も多いでしょう。あのでっかいヤツです。一日一回なので何の苦痛もないですけど。


で、DLIの件。
DLI前に抗がん剤を使うという話。ほぼ確定事項のようです。
まぁ白様が「未定」と釘を刺したにせよ、口にした事は、今までほぼ現実になっています。
あの時点で確定事項だったのでしょう。

使う薬は「キロサイド」
今の状態のままなら少量での使用になるだろうとの事。
DLIの日から逆算して-10日あたりからのスタートになるみたいです。
まぁやる事は白血病の完解導入に似たニュアンスって事ですな。

そこで、白様からお知らせが。
DLIもあるし、抗がん剤も入れるのでこの際カテーテルを入れようと。
但し、今のオレは血小板が強烈に少ないので、以前と同じ鎖骨部からのCVカテはリスキー。

そこで今回は腕から。しかも肘裏から。
そこからカテーテルを入れて太い静脈までズルズル入れるらしいです。動くにも問題ないとの事です。
コレならほぼノーリスクでいけるだろうと。

今までコノ病院で使ってたのはカテの長さが67㎝もあったそうです。
でも今回47㎝仕様をメーカーが作ったらしく、来週には届くそうです。
今まで余っていたカテが邪魔にならないええ感じになるらしいです。
らしいというのは、コノ病院で使うのは俺が初なんだそうで・・・光栄です(照

手技自体どういうものなのか聞いてみました。

「採血の大袈裟版♪」

なんか楽しそうなのは見なかったことにします。

局所麻酔する訳でなく、口先を縫う訳でなく。
それでも40センチ以上体にカテ入れるのはちと怖いですな。
肘から胸のあたりまでだからしょうがないけど。

だってCVより長いんだものっ( ̄Д ̄;;

メリットは2~3ヶ月そこから点滴、採血し放題という事。
針を刺す回数は減るので大助かりですけどね(T-T*)フフフ…

そんな感じで色々進行しております。
これ以上オレの精神状態を悪くしてくれるなよ。モリクミ。

それではまた。