TONY’S STABLE -10ページ目

【空想科学読本】 柳田理科雄

ついさっき思わぬ所からすげい嬉しいお知らせが届きました。
それに関してはいずれご紹介します。と言うか多分言わずにはいられないと思います。

あ、とにぃです。ども。

今日は土曜日でセンセも休み。しかも抗生剤も輸血もないと言う、ある意味久しぶりに超暇な日でした。
なので、もちろんネタがある訳もなく本の紹介をしときます。

ただ、この本、昔読んだ時オレ的にはすげい嵌まりました。続編も買いました。


空想科学読本〈1〉 (空想科学文庫)/柳田 理科雄

¥630
Amazon.co.jp

シリーズ化されてますのでご存知の方も多いと思いますがあえてご紹介。


この本なにがすげいかって言うと、

「まぁ子供向けだから」
「まぁ漫画だから」

こういう言葉で無理矢理納得していたありえない現象に対する疑問に対して
超真面目に取り組んでシミュレーションし、計算し、回答を出そうとしております。

特撮の世界。漫画の世界。アニメの世界。
とても現実の物理学では説明の付かない現象を、
有るか無しかの説明だけを持って納得させようとしている大人たちに
真っ向から、しかも理論を持って対抗しようと試みています。

はっきり言って理系の人間にはドストライクな内容です。しかも笑えます。
古本屋さんで見かけたら買ってみて損はないと思います。

ソコの理系のアナタ。オススメですよ。



あ、全然関係ないっすけどコレかいてて変換した時
「空想家が口説く本」
となってしまい笑いました。
それだけ。

ではまた。