あの神の薬も復活。 | TONY’S STABLE

あの神の薬も復活。

昨日は気持ちよくサボって心も体もリフレッシュしたとは間違ってもいえる状況ではないが
毎日更新を公約に掲げている訳でもないので、こんなもんだろうと自分に言い訳するとにぃです。ども。


さすがに昨日は驚きました。
まぁたしかにいつもよりはちょっとダルイなって感じはあったものの
いつもと大差ない朝のはずだったのです。
部屋を掃除に来てくれる助手サンとも「移植のときは雪が凄かったねー」みたいな
他愛のない話で盛り上がっていたくらいだったのに。

魔の8・31はここから始まる。時間はアバウトです。

10:15 なんだか寒い気がする。エアコンがパワーアップしたのだろう。
10:30 なんか右脇から背中が痛い感じ。なんか筋でも痛めたかな。
10:45 あごがガクガク来るほどの寒気到来。コレは40℃クラス発熱の寒気。
11:00 看護師さんに「ナンカやばいみたい」と訴えてみる。ココで咳多発。
11:15 白様登場「おお!なんか病人みたいじゃない」とお褒めの言葉。
11:30 レントゲン撮影。
11:45 マスカラさん登場。「レントゲンに影発見。CT撮ります。」
12:00 MAX39.7℃の発熱。ロキソニン服用。胸の前後が痛くて横になれない。
12:15 昼食は果物だけキープで他はパス。
12:30 抗生剤フィニバックス投与と同時に血液培養の採血。抗生剤は1日3回。
14:00 予定通りの血小板輸血。
15:00 急遽CT。この時点で熱は下がってきている。(昨日の記事はこの辺で書いた)
16:00 昨日拒否した赤血球輸血をココで行う。
17:00 マスカラさん再登場。「レントゲンよりCTで見たほうがひどい感じ。」
17:30 体温38.0℃で落ち着く。
18:00 夕食はバナナと昼キープの果物で終了。

夜は胸がいたいのと息苦しいのでほぼ寝れず。
マスカラさん曰くどうやら肺炎。そして痛いのは胸膜炎だろうと。
肺には神経が無いので痛みは感じないのだという事。
そして肺炎にしても真菌由来ではなく何かのウィルス性ではないかと疑っているようです。
CTの画像診断結果かららしいです。

23:00 再度ロキソニン服用。

9・1に続きます。

06:00 抗生剤。エク汁。痛みはまだ取れない。横になれない。
08:00 朝食はほぼ食べられた。
09:00 急遽採血スピッツ5本。
11:00 ちょっと横になっても痛みが軽減されいる野に気付きベッドの角度を15°位にキープ。
11:15 少し寒気を感じる。チョッピリ発熱。
11:30 採血結果。

2010年9月1日の血球数 ( )内は前回

赤血球:206(202)
ヘモグロビン:6.4(6.3)
ヘマトクリット:18.9(18.7)
白血球:800(900)
血小板:0.8(0.4)

昨日入れたばかりのはずの赤血球が変動していない。
白血球は下がり基調。
血小板だけは素直に上がっています。

12:00 昼食は無理。ゼリー食べて終了。
13:00 頭痛あり。ロキソニン服用。ロキソニン一日3回で常用となる。神の薬もついに復活。
14:00 抗生剤昼の部。
15:00 上がっていない赤血球を補うため連日の輸血。しかも今日は4単位
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そして今現在輸血続行中。
体温37.8℃。少々頭痛あり。
酸素飽和度が多少低いため酸素吸入の可能性あり

あ、なんのウィルスに感染していたかは血液培養の結果がまだでていません。

といった感じで進行しておりまして、ブログ書く暇はコレっぽっちもありませんでした。

いやぁ白血球、特に好中球の少ない状態での症状の進行って早いんだなぁと実感しています。
無症状で来ていた俺にとっては驚きばかりです。

どうやら、肺炎、胸膜炎とも元が健康なひとでも2~3週間は掛かるとの事なので、
オレみたいな奇人変人はもっと掛かるのでしょうね(T-T*)フフフ…

長々と下らぬ言い訳に付き合っていただきましてありがとうございました。

マスカラさんに「病人らしくしててね」って言われたので極力おとなしくしていようと思います。

それではまた。