「笹塚住宅街の本格ネパール料理店!」

笹塚の住宅街にネパール料理店があると聞き、早速ランチに向かいました。
一見、町のインネパ店といった雰囲気なれど、他店で修行されたネパール人店主が作る料理は本格派。

初訪問と言う事もあり、ネパールの定食「ダルバート」を頂く事に。
ダルは豆カレー、バートはご飯を指し、それにカレーや副菜が付くのが一般的。

予定通り「ダルバート」を注文するも、「ロティ」も食べたいので別注文可能か尋ねると、ライス半分にロティ1枚付けましょうかとの店主の提案に即答します。(^^)

半分とは言え結構な量のライス。粘り気と米の短いのからするとジャポニカ米を想像しましたが、店主に聞き忘れました。汗

【本日のダルバート(980円)】
・ひき肉カレー
・ダル(豆カレー)
・野菜のタルカリ(スパイス煮)
・サグブテコ(小松菜のスパイス炒め)
・ライス&ロティ
・ドリンク(ラッシー)

ネパールでのパン生地は、ナン・チャパティ・クルチャではなく、この薄くて香ばしい「ロティ」が一般的。

「ダル」の極めて優しい風味に、お腹がほっこり。「ひき肉カレー」はターメリックたっぷりの鮮やかな橙色。辛くも出来るようですが、マイルド主流のそこはネパール式に準じてそのままの香りを楽しみます。
おかずを意味する本日の「タルカリ」は、野菜のスパイス煮。大根・ブロッコリー・玉ねぎ・グリンピースなど野菜の旨味とスパイスの香りが美味しい逸品。

終盤、店主から「ライス・ロティ・ダルのお代わりは?」と嬉しいお言葉も既におなかは八分を超えていたので、「ダル」のみお代わりし完食。
腹パンになった事は言うまでもありません。

食後にラッシーを頂き、胃袋を落ち着かせながら、気さくで陽気な店主とお話しし、再訪と即時口コミを約束して退店しました。

ご馳走さまでした。