北海道の父からこれくらいの時期から続々、山菜が届く。
一番に春を告げるのは、今日届いた山菜、
行者(ぎょうじゃ)にんにく と かたくり。
行者にんにくは北海道では「アイヌネギ」って呼んでいます。
昔、山にこもる修験道の行者が、精力をつけるために食べていた
とのいい伝えがある山菜です。
きっと、アイヌの人たちも、元気が出る山菜として食べていたんだろうな。
ニンニクに似た特有の強い香りと辛味があります。
たとえるなら、ねぎ+にら+にんにく・・・かな。
学校の帰り、原っぱで見つけて、ねぎの匂いがするよー!
ってうちに持ち帰ったことがあったなー。
たぶん、湯がいてぬたにしてもらったような・・・。
一方のかたくりは、もともとは根っこ(でんぷん)を、ご存知片栗粉の原料にしていた山菜。
今は、減ってきて片栗粉はじゃがいもから作っているんですよね。
私の記憶では、春になるとすこーし日陰の山の斜面にかたくりの一群が
いっせいに咲いていたなー。ほんときれい。
シクラメン(さくらそう科)に似ているけど、ゆり科だそうです。
茎と葉は「あ!甘い。」っていうくらいやさしい甘味があります。
山菜についての説明とレシピこちら にあります。
ちなみにこちらは1年もの、行者にんにくのしょうゆ漬とキムチ。
今日のランチは、寒いけど冷し中華。だって賞味期限が・・・
ちょうど、トッピングの材料あったし。(相変わらずなんでもあるうちだ・・・^^;)
トッピング・・・かにかま、新たまねぎ、きゅうり、たまご、茹でささみ。下にレタス。
麺は安くてお気に入り3玉100円以下の喜多方ラーメン。
太くてタレがよくからんでおいしい(*^。^*)なんでこんなに安いの??
この間は、しょうゆ、味噌、冷し中華・・・三個も買っちゃったの^^;