さっきもうひとつ、紹介しようと思っていた「室蘭やきとり」パート2

しばらく「ぶたのやきとり」食べていなくて、
食べたいなーって思っていたら、いただいちゃいました。

なんと冷凍でフライパンで焼くだけ!っていうやつ。

手軽に味わえる喜びもあったけど、
パッケージの裏に書いてあった能書き?に、
なぜ「やきとり」なのに「ぶた」なのか。
がわかってすっきり(*^。^*)

ちょっと、はしょって書いておきますね。

やきとりは江戸時代から伝わる日本料理だが、
鶏肉は高価だったため北海道だけでなく、東京でも、
昭和20年代までは、庶民の食べる焼き鳥=豚肉
だったそう。
戦後も北海道では鶏肉が高価だったことや、
室蘭では肉体労働者(造船・鉄工所)の男たちが脂身の多い
豚肉を好んだから…なんだって。
それに、北海道と言えば「玉ねぎ」。
誰が始めたか、洋ガラシを添えて完成!

昭和20年代には1日6000本も売れたんだそう。

今は造船所も鉄工所もひっそりしていて、
かなりさびしい室蘭だけど、
おいしい伝統は守られているのだ。

ちなみに写真の商品は、ケイワ・インターネットショップ でも扱っていました。
レシピつき!