女性が重箱を持って遊び、海水で手足を洗い、厄除けをします。
昔は、女性が遊ぶ機会が少なかったんでしょうね。
その時に食べる、お仏壇にもお供えするのが「三月菓子」です。
今は、海へ行って足をつけたりします。私も行って来ました。
女性がたくさん来てましたよ。
さーたーあんだぎーと全く同じ生地を棒状にして、切れ目を入れて低温でじっくり揚げるだけ!
棒状になってるのは重箱に入れる時におさまりがいいように、だったとか。
棒状になってる事で、さーたーあんだぎーよりサクサクしてる部分が多く、私はこっちが好きです。
ゴマを入れたり、ピーナツ粉、ピーナツバターを入れると濃厚な味になります。
今日はスタンダードにしました。
揚げている所へ子供達帰ってきて、大喜びで食べました。
お仏壇にお供えするので今から行って来ます♪
さっき、海から汲んできた海水も一緒に。
材料
・薄力粉+BP ── 350+小さじ半分
・砂糖(黒糖を混ぜても) ── 200(内、黒糖60)
・卵M ── 3個
・太白ごま油(サラダ油) ── 大さじ2位
・砂糖(黒糖を混ぜても) ── 200(内、黒糖60)
・卵M ── 3個
・太白ごま油(サラダ油) ── 大さじ2位
詳しい作り方
ボウルに卵、砂糖を入れ、泡だて器で混ぜる(泡立てないようにする)
油を混ぜる
02
油を混ぜる
ふるった粉を入れ、ゴムベラで混ぜるが混ぜ過ぎない。
粉っぽさが残る位
ラップして冷蔵庫で30分冷やす
03
粉っぽさが残る位
ラップして冷蔵庫で30分冷やす
棒状にカット
真ん中に線を入れる
低温(150度位)でゆっくりじっくり揚げる
真ん中に線を入れる
低温(150度位)でゆっくりじっくり揚げる
は~るばる来たぜ~渋滞乗り越え片道20分。ああ、遠い・・・
天気悪いです。
駐車場、車いっぱい
人もいっぱい。
いざ
海水に浸っております。透明だ。分かります?
海水汲みました。母へ・・・
昔は、女性の数少ない遊ぶ日、大人の遠足だったらしい。
民話では、
昔、ある娘さんの所に、かっこいい若者が通うようになり、娘は妊娠しました。
ある日娘の両親がその若者の影を見ると大蛇だったそうな。
ビックリ仰天した両親は、娘を連れて海へ行き、海水で身を清めたら、大蛇の子はお腹からいなくなったそうな。
それで、この日は海水で手足を洗って厄除け、健康祈願、になったそうです。
と、昔母から聞きました。
私は、三月菓子はお供えして食べるけど、海へ行った事がなかったんです。
数年前、病気で寝込んでる頃、主人の上司がビニールに入れた海水を主人に持たせてくれました。
足にかけなさい、健康になるから、と・・・
年々、この事を思い出し、感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで今はこんなに元気です。
そして、今日海へ行って、私の様に海水を汲んでいる人の多い事。
きっと自分だけじゃなく、海へ来れなかった大切な誰かに届けるんだろうな、と思いを馳せました。
たかさんのおかず、間違いないです。特に男性陣喜ぶ。
余談、、、
車の中でラジオを聴いていたら、レベッカの「ムーン」がかかりました。
20数年振りに聞くのに全部覚えてた。
車の中だから大声で歌ったよ~。裏声で笑
ムーンあなたは知ってるの、ムーンあなたは何もかも~♪
読んで下さり、ありがとうございました!
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