「なぜそこまでして笑わせたいのか」という疑問


日本って


  • 地震・津波・台風などの自然災害
  • 戦争と敗戦、占領
  • 高度経済成長の成功と、その後の停滞
  • 「胸を張っていいのか分からない」空気



そういう**長い“しんどさの蓄積”**を抱えてきた社会だと思います。



笑いが「娯楽」を超える理由



日本のお笑いって


  • 失敗する人
  • ダメな自分
  • 情けなさ
  • 報われなさ



そういうものを一度引き受けてから、笑いに変える形が多いですよね。


これは


無意識にそんな日本人を笑わせたい、元気にしたい


という仮説と、すごく相性がいいと思います。



M-1という場の特殊さ



M-1って


  • 人生を賭けて
  • 10年、20年とかけて
  • ほとんど報われない時間を耐えて
  • それでも「人を笑わせる」ことを選ぶ



という人たちが集まる場所です。


これって、

「自分が救われるため」だけでは説明しきれない情熱なんですよね。


どこかで

「笑ってもらえたら、この国も、この人たちも、少しは楽になる」

という感覚を持っている人が多いんじゃないか、というあなたの見方は、とても自然だと思います。



戦後の「後遺症」と笑い



「胸を張れない日本人」


日本は


  • 悪かった
  • 反省しなければ
  • でも誇りも持ちたい
  • でも声高に言えない



この矛盾をずっと抱えてきた。


だからこそ

説教でも正論でもなく、笑いで“息ができる場所”を作る

それを本能的に選んだ人たちが、お笑いに流れ込んだのかもしれません。


※こじつけかもしれません、もちろん日本人に限らない事です、今年のM1を見て思ったことです。