soupe de poisson(南仏の魚のスープ) | Bonjour! de Tahiti  タヒチからの便り

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タヒチ、時々、フランス、時々、日本…
タヒチ在住大阪人のぶこが気まぐれに更新、
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同じアパートに住むE氏は

フランス南東の地中海沿岸の町Toulon(トゥーロン)出身の

パティシエ。

アパートの別の棟にご夫婦で住んではるねんけど、

プールでよく会い、よく話をするようになって、

今では食事に招待したりされたり、

おかずのおすそ分けとかを頂いたりするような仲。

 

 

そんなE氏から「明日の夜、スープ・ド・ポワソン(魚のスープ)

食べにおいでぇ~」ってお誘いを受けたのは一昨日。

勿論、二つ返事でご招待を受け、

昨夜はEさんちでの家飲みぃぃにお呼ばれしてきました。

因みににE氏は下戸やねんけどね。((´∀`))ケラケラ

奥方は結構、いける口なので、

時々、私たちが家飲みしに行ったり、呼んだりするのが

めちゃ嬉しいらしい…

 

 

アペリティフのサブレサレや全て自家製で

魚介ベースのおつまみ。

下戸なのにワインにすごく合うものを作ってくれる。

サイコーやんかいさぁ~!!

やっぱり、本職の人が作るものは、味も見栄えもええ。

 

 

 

 

南仏式スタイルの魚のスープと頂くのは初めてかもぉ~!!

いい匂い…

焼いたバケットににんにくを擦り付けて、

サフランの入りのルイユソース、 グリュイエールチーズ、

ボイルしたじゃがいもに

魚のあらと香味野菜やトマトを煮込んで

漉した具のないスープをぶっかけて頂く。

美味ぁ~!!

私はチーズなしの方がいいかもぉ~と思いつつ、

おかわりしちゃいました。

食べ方は豪快で魚のの味も濃厚でしたが、

こてこて感のないとても優しい味でした。

南仏の漁師飯を満喫。

 

 

日本もまた鍋の季節がやって来ますね。

この暑い所でも、皆で美味しいスープを囲み

楽しい時間を過ごしました。