同じアパートに住むE氏は
フランス南東の地中海沿岸の町Toulon(トゥーロン)出身の
パティシエ。
アパートの別の棟にご夫婦で住んではるねんけど、
プールでよく会い、よく話をするようになって、
今では食事に招待したりされたり、
おかずのおすそ分けとかを頂いたりするような仲。
そんなE氏から「明日の夜、スープ・ド・ポワソン(魚のスープ)
食べにおいでぇ~」ってお誘いを受けたのは一昨日。
勿論、二つ返事でご招待を受け、
昨夜はEさんちでの家飲みぃぃにお呼ばれしてきました。
因みににE氏は下戸やねんけどね。((´∀`))ケラケラ
奥方は結構、いける口なので、
時々、私たちが家飲みしに行ったり、呼んだりするのが
めちゃ嬉しいらしい…
アペリティフのサブレサレや全て自家製で
魚介ベースのおつまみ。
下戸なのにワインにすごく合うものを作ってくれる。
サイコーやんかいさぁ~!!
やっぱり、本職の人が作るものは、味も見栄えもええ。
南仏式スタイルの魚のスープと頂くのは初めてかもぉ~!!
いい匂い…
焼いたバケットににんにくを擦り付けて、
サフランの入りのルイユソース、 グリュイエールチーズ、
ボイルしたじゃがいもに
魚のあらと香味野菜やトマトを煮込んで
漉した具のないスープをぶっかけて頂く。
美味ぁ~!!
私はチーズなしの方がいいかもぉ~と思いつつ、
おかわりしちゃいました。
食べ方は豪快で魚のの味も濃厚でしたが、
こてこて感のないとても優しい味でした。
南仏の漁師飯を満喫。
日本もまた鍋の季節がやって来ますね。
この暑い所でも、皆で美味しいスープを囲み
楽しい時間を過ごしました。