五島美術館庭園「石燈籠」の数々! | とんとん・にっき

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五島美術館の庭園を散策してきました。その時に「石燈籠」に着目し、撮影してきました。燈籠とは火を灯す籠です。それにしても、いろいろな種類の石燈籠があるものですね。ひとつひとつに表情があります。これだけたくさん、重いものを、よくぞ運んできたと感心しました。











庭園について

五島美術館の庭園は、多摩川が武蔵野台地を侵食してできた、「国分寺崖線」上に位置する傾斜地で、五島家より寄贈された当時の姿を出来る限り変更せずに残しています。現在では、自然に近い状態で観られる庭園は、世田谷区内には少なくなっています。

五島慶太翁は、この地を購入した後も、自然環境はそのままに、石塔、石灯篭、石仏等配置し、経路を整え、足腰の鍛錬も兼ねて庭園内を散策するのが日課であったと伝えられています。

基本的には「崖」に経路を配置していますので、急峻な坂路や凸凹のある経路もあります。経路は、高低差が約35mあります。


「燈籠」ウィキペディア


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