「目黒のさんま祭り」へ行ってきました! | とんとん・にっき

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来るもの拒まず去る者追わず、
日々、駄文を重ねております。

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岩手県宮古市より新鮮さんま6000匹

徳島県神山町より芳醇すだち10000個

絶品大根おろしは栃木県高林の辛味大根

炭は和歌山県みなべ町の備長炭を使った本格派

落語「目黒のさんまを目黒の空の下で召し上がれ!


20周年記念「目黒のさんま祭り」へ行ってきました。もちろん、さんまを食べたかったのですが、並ぶのがちょっと大変なので、さんまを焼いた煙と匂いで、とりあえず生ビールで乾杯してきました。


落語「目黒のさんま」

ある大名が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらった。屋敷へ戻ったが脂がのったサンマの味が忘れられない。しかし、屋敷の御膳にサンマが出るわけもなし。そこで親戚へ食事のお呼ばれをしたので、ここぞとばかりにサンマを注文。しかし、親戚の家来たちが体を気遣いサンマの油を蒸して抜いてしまった。ひと口食べたがおいしくもなんともない。「このサンマはいずれより取り寄せた?」、「日本橋魚河岸にてございます」、「それはいかん。サンマは目黒に限る!」。


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「目黒のさんま祭り」で7000匹ふるまう

旬のさんま7000匹を無料でふるまう「目黒のさんま祭り」が6日、目黒駅前商店街(東京都品川区)で開催された。今年で20周年を迎え、駅前のロータリーでは出店も並ぶなど、会場は例年以上の盛り上がりとなった。都内の大学に通う原田脩平さん(20)は「朝8時から3時間くらい並んだ。すだちとよく合っておいしい。格別です」と脂ののったさんまに満足した様子。主催の目黒駅前商店街振興組合によると、岩手県宮古市で水揚げされたさんまを炭焼きで6000匹、生でも1000匹を提供した。さんまの他に徳島県産のすだち、栃木県産の大根おろしなども振る舞われた。前日夜から並んでいた人もいたという。午前6時ごろから行列ができ、予定を1時間早めて午前9時から配布を開始、正午には列を打ち切った。待ち時間は最大3~4時間。会場には約3万人が来場した。
(「日刊スポーツ」2015年9月6日14時25分)


「目黒のさんま祭り」公式ホームページ


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