皆様、お久しぶりでございます。

2024年も2月中旬になりましたね。

年の話といえば、毎年毎年「あの作品が○○周年か…」なんて言ってる気がします。

そして今年2024年は!

仮面ライダー剣 放送開始20周年!


このタイミングでのYouTube公式配信、CSMカリスラウザーの発売などで盛り上がっている今、このイベントが開催されました!



仮面ライダー剣20th Anniversary STAGE & TALK !!

剣キャスト4人によるステージショー+トークが観られるという贅沢なイベント。
しかし、ショー+トークが観られるのは兵庫公演、それも1日のみ。
関東在住の管理人にはちときついか…と一度は思いましたが…







はい、行ってきました!

やっぱり運命には抗わなくちゃいけないものね。

そして物販に並ぼうとするも、長蛇の列+次々と完売の表示が…

諦めて12時半過ぎに入場すると(今回はは2回目公演に参加)



CSMの展示が!




カリスアローがデカい!


出演者へのプレゼントボックスもありました。

そしてなんと会場内でも物販ベースがあり、残ったグッズをなんとか回収し、香水ブースでもグッズ購入。

結果的に入場列に並んで正解でした。

そしてショーが始まりました!

ここからはショーの簡単なレポを載せておきます。(ところどころの記憶違いは許してね。)

なお、セリフのところは個人名とライダー名を併用しているので御了承ください。


op「ELEMENTS」

4人ライダー登場、曲に合わせて兵士を倒していく。

始登場、ジオウで人間になったにもかかわらず再びジョーカーの力が目覚める。



そこにコーカサスビートルアンデッド登場(通称キング)。目的は始と剣崎によるバトルファイトの停止を邪魔すること。



始、ジョーカーの力を押さえ込みカリスに変身。

キングに挑むも、エースカードを取られ、ジョーカーの姿へ。

そこに橘さん登場、ギャレンに変身。(黒いパーテーションにレーザーを当てて、オリハルコンエレメントを表現していました。しかも一度アンデッドの方に当てて、橘さんの方に戻ってギャレンに変身。)



ファイア+バレットを撃ち、ジョーカーを連れて撤退。

始はなぜ自分が再びジョーカーになったのかわかっておらず、そもそも橘さんはジオウで起きた出来事すら知らない状況。

ここで始が橘に「すまない、橘」と言う。

20年が経ち、2人の関係も深まったっぽい。

そんな中、キングがエースカードからマンティスアンデッドを解放。





2体で2人に襲いかかる。

ギャレンVSキング、マンティスVSジョーカー。

マンティスはジョーカーに猛攻を仕掛けるも、ジョーカーは頑なに戦いを拒否。

かつて自分と戦わないためにアンデッドとなった剣崎の覚悟を無駄にはしないために。

マンティスはそれに呆れて、どこかへ立ち去ってしまう。

そしてキングはギャレンラウザーからカードを抜き、ジョーカーを封印。

そしてトータス、タイガーアンデッドを傀儡としてギャレンに襲いかかる。

ギャレンもこのままやられるかと思ったその時、睦月登場。レンゲルに変身し、ブリザードで撤退。



睦月は橘の研究チームの一員となり、チベットで研究を行っていた模様。そこで何か嫌な風を感じて日本に戻ってきたと。風は嶋さんの影響かな。

新しい研究には成功したものの、まだ未完成であることが伝えられる。

そしてマンティスは戦いを頑なに否定したジョーカーの姿を見て、自分の戦う意味に苦悩する。


そこに剣崎が登場。客席中央から出てきて始に何があったかをマンティスに問う。

「知りたければ俺と戦え。」とマンティス。

ジョジョのスタンドのように、剣崎の後ろにブレイドが現れ、変身の掛け声で入れ替わる演出。




2人のジョーカーが設定上戦えない今、マンティスアンデッドというキャラクターを使うことで擬似的にブレイドVSカリスをやる名演出、素晴らしい。


ブレイドのライトニングスラッシュでマンティスのバックルが開く。

マンティス「なぜジョーカーの力を封じてそこまで戦う?」

ブレイド「二度と始や俺たちの運命を利用させないために、俺は強くなるしかない!」

マンティス「それが強さか…」

マンティス、キングの計画やジョーカーの封印を伝え、封印される。

場面が変わり、キングのもとへ睦月が。レンゲルへと変身。

キング「ジョーカーを取り戻しにきたか。でも、目的はそれだけじゃないよね。」

アンデッド3体と戦うものの、タイガーアンデットには手が出せない睦月。



しかし、そんな睦月の心に響く声が。

「しっかりしろ睦月!」

「お前は戦士だろ!私の力を使え!」


その声は、かつてカテゴリーAに支配された睦月を救ったカテゴリークイーン:城光だった。洗脳されながらも、睦月を鼓舞するその声。



その声に応えるため、レンゲル・ブリザードベノムでタイガーを封印。

「よくやった睦月、今のお前なら…」と城は言葉残し、ラウズカードへ。

睦月「キング…俺はお前を許さない!」

その時、レンゲルの左腕にラウズアブゾーバーが!

「力を貸してください、城さん、嶋さん!」


ABSORB QUEEN   !

EVOLUTION KING  !



仮面ライダーレンゲル キングフォーム爆誕!!

睦月「これが俺のキングフォームだ!!」


アンデッドたちを圧倒し、ギルドラウズカード5枚をその手に!

♣️10♣️J♣️Q♣️K♣️A

ロイヤルストレートフラッシュ‼︎

キングのシールドを破壊し、ジョーカーのカードを取り戻す。

しかし負担が大き過ぎたのか、通常フォームへと戻ってしまうレンゲル。

「結局無駄だったってことさ。」

キングはその姿を見て嘲笑い、戦闘員がレンゲルに襲いかかったその時!

TIME 

♠️10で時間を止め、ブレイド登場!

ラウザーの一閃で敵を吹き飛ばす。

「無駄じゃない!」

「剣崎さん!」

「始を取り返してくれたんだな。睦月。」

ブレイドとキングが対峙、そのまま鍔迫り合いとなる。



「始を解放しろ!睦月!」

レンゲル、♣️10でリモートを発動し、ジョーカー復活!

疲れ果てて崩れ落ちるレンゲル。

始「感謝するぞ、睦月。」

睦月「みんなで合わせた力です。」

剣崎「ここは俺たちに任せろ。」

ブレイド、ジョーカーにハートのAを渡す。

始「力を貸してもらうぞ。変身!」

ジョーカー、カリスへと変身。



ブレイド、カリスVSキングの戦いに。

敵裸体が流れ、抜群のコンビネーションをみせる2人。

ブレイドのライトニングソニックが決まり、キングを封印する。



ダブルジョーカー、トータスとアンデッドは3体のみに。剣崎は今のうちに始のもとから離れようとする。

するとキングを率いていた上位概念が登場。

おそらく2人を再びジョーカーへと変化させたのだろう。

その魂がアナザーブレイドに乗り移る。



世界の滅亡を企む上位概念は2人を変身解除させる。

そこに橘と睦月が合流。

始「みんな揃ったな。20年ぶりだな!」

剣崎「ああ、俺たち4人でコイツを倒す!俺たち、仮面ライダーだ!」

そこに敵の攻撃が!

舞台が暗転した瞬間、4人の声が響き渡る!


4人「変身!」


スモークの中からブレイド、カリス、ギャレン、レンゲル登場!



ROUND ZEROの冒頭のように4人ライダーがゆっくりと起きあがる!

橘「お前の思い通りにはさせない!」

睦月「俺たちがみんなの光を守る!」

始「覚悟しろ!貴様は俺たちがムッコロス!!」


トータスVSギャレン・レンゲル


ギャレンはバーニングスマッシュ、レンゲルはブリザードゲイルを発動し、ダブルライダーキック!!

トータスを封印。





アナザーブレイドVSブレイド・カリスへ。

敵の装甲が固く、苦戦する二人のもとへ師弟コンビも合流。


剣崎「どんな運命も変えられるはずだ!俺たちの仲間の絆があれば!」


4人の体が輝く!


EVOLUTION KING!

EVOLUTION!









ブレイドキング、ワイルドカリス、ギャレンキング、レンゲルキングが揃い踏み。


ここでBGMが辛味噌に。


ブレイドを先陣に、次々と攻撃を決める!

橘「睦月!」

睦月「はい!」


♦️10〜A、♣️10〜Aをラウズ。

ロイヤルストレートフラッシュ!


剣崎「始!」

始「ああ!」


♠️10〜A、ワイルドカードをラウズ。


ロイヤルストレートフラッシュ!

ワイルドサイクロン!


4人ライダーの最強必殺技を喰らったアナザーブレイド、しかしまだ倒れない!

「一つの生物種がここまでの進化を遂げるとは…」

始「剣崎!」

橘「剣崎!」

睦月「剣崎さん!」


3人が剣崎へとカードを投げる。(多分Aカード。)


剣崎「これで最後だ!」


♠️A❤️A♦️A♣️A♠️K


FOUR CARD!!



剣崎「これが俺たちの…絆だぁぁぁ!」


ブレイドキングフォーム、走りながらアナザーブレイドを切り裂く!


「面白い…この進化こそが…」

上位概念、撃破。



4人ライダー、それぞれにスポットライトが当たって決めポーズ。




変身解除、変身前の4人が登場


橘「終わったな。」

睦月「けどあいつは一体…」

剣崎「ブレイドという存在の、別の概念。」

睦月「敵は統制者だけじゃないってことか。」

剣崎「大丈夫だ睦月、どんなことがあっても、俺たちなら!」

睦月「剣崎さん…」

橘「剣崎、俺はお前を人間に戻す方法を見つける。

剣崎「ありがとうございます。橘さん。」

始「剣崎、俺はいつまでも待ち続ける。人間たちの中で…この世界で。」

剣崎「ああ、いつか戦いは終わる。必ず。また会おう。」



ELEMETSが再び流れ、4人は拳を突き出し、堅い約束を交わすのだった。


剣崎はステージ中央へ、橘と睦月はステージから捌ける中、始は名残惜しそうに剣崎を見る。

剣崎、逆光とスモークの中にゆっくりと消えていく。



場面は変わり、青と赤のオブジェが舞台上に映し出される。

🟦「アンデッドを2体確認。バトルファイトを再開する。」

それは統制者の声だった。

🟥「目覚めたか。統制を司るものよ。」

もう一つの声は、今回の事件の黒幕であった。

🟥「我はしばらくこの世界を観察する。この世界は私が手を下さなくとも混沌に満ちているからな。」

🟦「では我は世界の調和を取り戻すとしよう。」

🟥「いずれまた会おう、我が半身よ。」

🟦「いずれまた、破壊者よ」


ここから300年後の小説「仮面ライダー剣」につながります。



というのがショーの内容でした。

レンゲルキングフォームはもちろん、ブレイドVSマンティスやAカードのフォーカード、変身前のELEMETS再現など剣ファン待望のショーでした。

わざわざ関東から兵庫まで行く価値がありましたね。


そしてトーク部分ではキャスト4人とライダーが一人ずつ登場、キャストは変身ポーズを決める。

コール&レスポンスは「ウェーーイ!」でしたw

4人が揃ったところで、広瀬さん、天音ちゃんを演じていた江川さん、梶原さんがサプライズで登場。これは嬉しいサプライズ!


覚えている範囲でトークの内容を書き出すと

脚本構想は9年前から、ひらかたパークのショー等を担当している方。

・始が橘、睦月に感謝や謝罪の言葉を使うようになり、キャラクターの成長を感じた。

・当時はギクシャクしていた始と橘の関係性もだいぶ良好に。

・今回の敵は小説版に登場する破壊者。台本には最後に「300年後に続く」とのト書きが。

・キャスト側で「何かファンの皆さんに感謝を伝えたい」と考えていた際、偶然にも今回のイベントの話が来た。

・剣の新しい映像作品を作りたいとキャストは思っている。

などなど、面白い話を聞くことができました。

トークも終了し、舞台の幕が閉まるまでキャストさんも手を振ってくれてました。


終演後はライダー4人とのハイタッチ会に参加。

剣なのでグータッチでいきましょうとのこと。もちろん、予想はしてました笑

名前で見るライダー達はかっこよかったなぁ…

元気をラウズしていただきました(やかましい)


ブレスレットをつけ、開場を後にしました…



そして買ってきたもの。


・デフォルメ柄ハンカチ(キーホルダーも欲しかった…)

・ブレスレット

・フェアリーテイル社のブレイドキングフォーム香水、ボディミスト

・フェアリーテイル社のアクスタ

・レジェンド変身ベルトブレイバックル(ヨドバシの袋の中)


普段香水を買わない管理人ですが、これを機会に使っていこうかと…


あまりの興奮に思わず作ってしまった剣のコーナー、気に入ってます。


以上、仮面ライダー剣20thイベントのレポートでした。

管理人が初めてリアルタイムで観た仮面ライダーが剣でした。

それが20周年とは…、時の流れは早いですね。

そんな20周年の最初となるこのイベントに参加できてよかった!

これからも応援していきます!

ウェーーイ!!