ワークマン+から1万円クラスのダウンジャケット紹介をテレビでしていましたが、私はかなり否定的でして、、、。
アルミを使ったものは結露するのでは?と懐疑的なんです。
ダウンジャケットは1万円と気軽な物を頻繁に買い換えるものではないからです。
そもそも高価な防寒着なんです。
そこへ近年の羽毛の高騰が拍車をかけ、庶民感覚で買えなくなっています。
●良質なダウンジャケットの価格はこれで決まる
・ダウンの質
・ダウンの量
・生地素材
・縫製方法
これで、どういったダウンジャケットになるのか、価格がいくらくらいかが決まってしまいます。
これが基本なので安いダウンジャケットは何かがあります。
●私のダウン遍歴
①ゴアテックスのダウンジャケット (冬山撮影+北極撮影用)
マイナス40℃に耐えますが、極地用ではありません。
ブランド名は失念してしまいましたが、登山用品店で購入したものです。
暖かいのですが、ダウンの量がすごく多く重いです。
そして汗をかくと、ゴアテックスの内側で霜ができます。
ただ、当時はこれが最強でした。
そして10万円以下と、安かったのです。
②THE NORTH FACE (タウン用)
これは初めて購入したタウン用のダウンで、小さな洋品店のアウトレットコーナーで24000円でした。
今から25年前のですが、今も着れます。
フードは無いですが、マイナス15℃の車中泊にも使えます。
③レザーダウンジャケット (タウン用)
これは、意外と革が硬かったです。
革がダメになる前に、裏地が破れてしまい廃棄しました。
お洒落な感じだったので残念でした。
④THE NORTH FACE SUMMIT SERIES (天体観測&山の写真撮影用)
もこもこのダウンジャケットで、上着に関しては冬用シュラフにもぐらなくても眠れます。
マイナス20℃~40℃用に購入しています。
当時10万円くらいだったと思いますが、本体はまだ大丈夫です。
極地用に作られたものを市販用にしたモデルだとは思うのですが、ポケットも多く使い勝手は良いです。
今、似たようなのを買おうとすると安くても15万円以上します。
⑤Foxfire Aurora Jacket (オーロラ観賞用)
ゴアテックスを使用した、ダウンが外せるタイプです。
価格は覚えていないのですが、9万円くらいだったか、うーん思い出せないです。
現在11万円台ですが、ポケットが大きく使いやすいです。
このままでは登山用に使いませんが、ダウンジャケットだけ外してザックに入れて冬山に持っていきます。
優れている点は、それぞれポケットがあることで、別々に使用して問題ありません。
●購入基準は価格ではなく最低気温
買う時に、マイナス5℃、マイナス10℃、マイナス20℃以下、に対応しているかで決めています。
よくテレビで芸能人が「体感気温マイナス20℃」と、風だけで寒さを表現することが多いですが半分間違いです。
そもそも、まず気温が何度でそのうえ風が強まる前提で購入する必要があります。
なので、夏山の防寒用にユニクロのダウンはアリだと思うのですが、雪山に持っていく人は少ないと思います。
●高いです
高いのですが、数年でダメにすることはあまりないです。
大体10年以上着込みます。
もちろんハードに使った場合、それほど持たないかもですが。
10万円購入でも10年持てば、年間1万円での減価償却です。
●ユニクロとかワークマン+とか
恐らく、タウンユースと言っても、東京や大阪で着用するのにはいいと思うのですが、この辺だとキャンプでもちょっと寒そうです。
ユニクロもフリースは高く評価しているのですが、ダウンはちょっと。
でも、考え方次第なので一律にダメではなく使い分けです。
この前の庵滝ハイキングで、もこもこのダウンジャケットを着こんで歩いている人がいて、汗をかきすぎていないか心配したのですが、大丈夫だったのでしょう。

