こんばんは!

今日は第5文型を学習していきましょう^^

 

【第5文型】SVOC(O=C)『OをCに/OをCと』

ここまで来ると、文型ってつまり何よ?と思う人も出てくるのではと・・・。

 

簡単に言うと文型は、

 

toとかforとかの前置詞を挟まずに、自立語とも言うべき単語がどこまで並んでいるかを見分ける

 

これが文型です。

 

たとえば

 

I  play  tennis  in  the  park  every day.

 

どこまで単語が並んでいるかわかりますか?

切れ目に/を入れてみてください。で、第何文型か判断してください。

 

 

 

正解は。

 

 

I  play  tennis  /  in  the  park  every  day.

 

です。つまり第3文型。

 

次、

 

I  go  to  the  park  after  school.

 

 

正解は、

 

I  go  /  to  the  park  after  school.

で、第1文型

 

 

次、

 

I  gave  him  a present  after school.

 

 

正解は、

 

I  gave  him  a present / after school.

で、第4文型

 

です。

 

こんな感じで、第5文型は、

 

 

①I  call  him  Tom.

②We  named  our son  Tom.

 

これが第5文型です。

 

①ではOがhim、CがTomですが、

him=Tomの関係になってます。

 

②も同じように、Oがour son、CがTom

our son=Tomの関係になってます。

 

語の役割を考えてみよう。

Tomは名前ですね?

 

(おさらい)

C(補語)・・・名前、状態、職業

 

でしたね。このように、語の役割を考えていきましょう。

 

【第5文型】

本題です。

第5文型を作る動詞

name名付ける

make~にする

leave~のままにする(放置)

keep~のままにする(意図的)

find~だとわかる

 

などなど。これらに、『O=C』を当てはめると、すごく訳しやすくなります。

 

(例)日本語に直しましょう。

1.  I will make you happy.

2.  Who left the door open?

3.  I kept the door open.

 

 

 

(解答)

1.おれ、君を幸せにするよ。

2.ドアを開けっぱなしにしたのは誰?

3.おれ、ドア開けっぱなしにしてるんだよ。

 

できましたか?O=Cの考えに従うと訳せます。

 

2と3の違いですが、意図的かそうでないかで見分け使い分けができます。

 

では英作文を。

(問)

1.部屋をきれいにしておいてください。

2.おれたちあいつをトムって呼んでるんだ。

3.おれは子供にトムって名前つけたいな。

4.おれ、英語って簡単だってわかったよ。

 

 

 

(解答)

1.Please keep your(the) room clean.

2.We call himTom.

3.I want to name our son Tom.

4.I found English easy.

 

できましたか?

早いとこ『直接単語を続ける』の感覚を身に着けよう!!

 

それでは~^^