こんばんはくもり




今日もご訪問いただき
ありがとうございますねずみ







これまでの経緯

2019年10月    発熱、下痢、腹痛
近医受診し、CRP12にて外来で抗生物質点滴。寝返りもうてないほどの腹痛だったが
緩やかに改善されたため、それきり。
ただ、これ以降、痛むためうつ伏せになれなくなる。

2019年冬  疲れやすい。下腹部に腫瘤を感じるも、生理がいたって順調だったこともあり、放置

2020年4月 発熱、下痢、嘔吐、腹痛、腹部膨満感。再び近医受診し、CRP18
近くの総合病院を紹介される

2020年4月7日
総合病院にて、造影CT
卵巣がかなり腫れている。腹水もあり、播種らしきものもあり、恐らく悪性と
初診であっさり告知。
がん専門病院に紹介状書いてもらう

2020年4月16日
がん専門病院初診
後日、造影CT、MRIを受け治療方針決定

2020年5月20日
腫瘍減量術。可能なものは全て摘出できたものの、リンパ節郭清は、リスクのほうが大きいため手をつけず閉腹
病理検査で、卵巣がん(類内膜癌)グレード3
術前の胸水穿刺にて癌細胞あり
ステージⅣa

術後6日目、大量下血。内視鏡検査受けるも、原因特定できず
これを理由として、エリキュース(抗凝固薬)禁忌、維持療法であるアバスチンも禁忌となる

2020年6月5日〜 TC療法8クール

2020年12月〜 経過観察

2021年3月 ゼジューラ導入可となるも、服用しないことを選択

2022年12月 マーカー上昇、造影CT、
PET-CTにより、再発確定
骨盤内と肝臓の二カ所に2センチ程度

2023年1月〜 TC療法中





簡単にまとめるつもりが
長くなっちゃったあせる







ということで
手術から
丸3年が経ちました看板持ち







以前主治医に
がん患者の多くが目安とする
五年生存率は
どこからカウントするのか
質問したら





診断がついて
治療が開始されたところから
と教えてくれたので
私の場合
2020年5月20日
が基準になるようです。






なので
丸3年経過したので
今日で
四年生に進級です拍手







そして
あと2年生きられたら
五年生存に達した人に
なれるーーーロケット







私が告知された頃
卵巣がんのステージⅣの
五年生存率は
25%くらいと理解しているが
それでよいかと
主治医に質問したところ






私の肌感覚では
もう少し悪いですガーン
正直に答えてくれました。






医療は日々進歩し
新しいお薬の開発も進み
生存率もどんどん伸びていく
と聞くことが多いです。
一般論としてで、主治医は決してこのような
安易な励ましはしません






でも
私が受けた治療…
手術については
技術が進歩しているのだと
思いますが
私は
最近承認された分子標的薬は
使っていないのです






TC療法は
90年代後半に
卵巣がんに導入された治療。
なので
いま出ている五年生存率の
統計の方々が受けた治療と
私が今まで受けた治療に
大きな違いはないのではと
考えています。
あくまでも素人の考えです





あー
今日はめでたい話を
させてもらうはずが
なんだか
後ろ向きな考えに
なっちゃいそうアセアセ







でも
現実に目を背けて
前だけ見るのは
私の性に合わないんです…






娘の大学受験を
サポートしたい
娘の高校卒業式や
息子の就職を見届けたい
できれば
娘の大学生活が
軌道にのるまで生きていたい





3年前に
願っていたことが
いくつも叶いましたスター
それでも
これから先も楽観できないと
覚悟はしています






でも
まだまだ生きていたいニコニコ
娘の大学生活
サポートしたいし
子どもたちの結婚とか
孫の顔とか…欲張りたいグー






夫を若いうちに
一人にさせたくないし
というか、夫より1日でも長く生きて
夫のいないこの世界を味わいたい指差し
親孝行もまだまだしたいし
両親より先に
逝くわけにはいかないし…






今日こうして
穏やかな日常が
過ごせたことには
心から感謝しています





でもこれに満足せずに
まだまだ
まだまだまだまだ…
生きていたいなーって
思っています。





自分の病歴
忘れちゃうくらい
長生きできますように…ひらめき








頑張るみなさまの治療が
どうか
奏功しますように…

そして

みんなが笑顔で
過ごせますように流れ星