いい加減にゲームのレビューでもやっていこうと思います。
という訳で先日購入したPS3版アサシンクリード3から
一週間遅めのレビューになりますが、
今回は3年ぶりのナンバリングタイトルということもあって、色々と変化もあります。
ストーリー内容は遅めのレビューですのでいらないかなぁ…と
言えることと言えば、ナンバリングタイトルとなりますが、「デズモンド編に限っては“ブラザーフッド”と“リベレーション”を通してのストーリー」ですので、それらをプレイしないと理解が難しいという事ですかね。
そういえば、UBIからはネタバレになるようなのはご遠慮してほしいという事ですので“プレイ感覚”のほうをレビューしていきます。
アサシンクリードシリーズを全てプレイした方でも、アサシンクリードとしても驚くべき要素とゲームとしての驚くべき要素をたっぷり堪能できる作りになってます。
これは、自分でもびっくりしたんですが、開始からプレイ時間が4時間ほどまで、主人公コナーを操作する事が出来ません。
「じゃあ誰を操作するの?」ってことになりますが、序盤のシークエンスはコナーの父親であり、テンプル騎士団のマスターでもある、ヘイザム・ケンウェイというキャラクターを操作していきます。
彼もアサシンなので、従来通りフリーラン(パルクール)は可能ですが、木に登る事はできません。木に登る事ができるのは先住民であるモホーク族のみ。
ですので、モホーク族の母親とイギリス人アサシンである父親の間で産まれた主人公コナーは木に登ってフリーランをする事ができるのです。
そして、コナーは幼少期から操作する事になりますが、彼の生まれ育った集落が植民地人によって焼き払われます。
これがコナーがアサシンとなるきっかけで、彼はイギリスとカリブの混血のマスターアサシン、アキレスの下でアサシンの修行をつみます。
ケンウェイは主にボストンなどの市街地での操作が多めですね。
ちなみに市街地は、人々のモーションが進化、そして子供や犬や猫、そして豚などの動物も増えたことで今までよりかなり活き活きとしたリアルな街になっています。
そしてコナーは大自然となるフロンティアでの操作が主になったりもします。
フロンティアはほんとに広いですね。
開発者自身も言っていましたが、狩猟要素はレッドデッドリデンプションに似ています。
他にはスカイリムに似た所もチラホラ見ますね。
コナーはネイティブアメリカンですのでフロンティアでのフリーランもサクサク綺麗に動きます。
モーションもほぼ新規として進化しているので、滑らかに面白く動きます。
今まではR1ボタンと×ボタンを押しながらによって走る事が出来ましたが、今回はR1だけで全力疾走できるので基本は操作しやすくなってます。
そして戦闘システムですが、これはほとんどは前作と変わりません。
操作方法が変わったぐらいで、カウンターなどが◯ボタンに変更されています。
最初は操作に戸惑いますが、慣れていけば以前よりは気持ちよく操作する事ができるのに気づくはずです。
とまぁ…少々長くなりましたが、こんな感じです。
最初は戸惑う事が多いですが、慣れていけば楽しくなります(カプコンゲーによくありますよね)。
実は自分はまだクリアしていないので、またの機会にレビューをしようと思います。
アサシンクリード3はストーリー自体のボリュームもほんとに多く派手になっていますので、是非お試しあれ。