フェイシャルハーモニーのセッションでは

どのようなことが起こっているのでしょうか?

 

ねじり鉢巻をつくる時に
タオルや手ぬぐいをねじってねじって
ねじねじねじ〜ってしますよね。
神経や筋肉はストレスを受けて
まるでねじり鉢巻のような状態になります。

ねじねじねじ〜には
これまでに抱えてきた条件づけや枠組みもあるかもしれません。

フェイシャルハーモニーは

インテグラルタッチというとってもやさしい特殊なタッチで
そのねじねじねじ〜な状態をやさしくやさしくほぐしていきます。

愛を持って、やさしくやさしく。

全身を流れている経絡にはたらきかけながら。
皮膚の下にある一つ一つの筋肉にはたらきかけながら。

ねじねじ状態の神経や筋肉を本来の状態に戻しながら
気づきを得ることもあるかもしれません。

例えば、

涙の止まらなくなることもあるかもしれません。
笑いの止まらなくなることもあるかもしれません。

それらは、感情の解放によって起こることなんです。

もちろん、何も感じないことだってあるだろうし。
今すぐに、ベッドから降りたくなることもあるかもしれない。

自分と向き合うってそういうことなのではないかしら。

時には瞑想に陥り、半ば寝ているのか起きているのかも
わからなくなることもあるかもしれません。

いつも考え事をしている人なら
頭の中でささやく声がなくなって
あまりの静けさに不思議な気持ちになるかもしれません。

本来の自分に立ち還るって穏やかで静かなんだなあ。
って、わたしはよく思います。

自分の中の静けさを感じると
日頃、どれほど自分にうるさく接しているのかよくわかります。
いらぬ妄想をしていることの多いこと。
あれして。それして。と自分を追い立てていること。

必要なことかもしれないし、
もしかしたら、必要でないことなのかもしれない。

これまで、どれほど自分の必要としないことをしてきたのだろう?

もう、うんざり。
もう、十分。
もう、要らない。

そんなことを感じたりするかもしれません。

要らないことを手放したい。
そんな風に思うかもしれません。

フェイシャルハーモニーは、
愛に立ち還るためのサポートをするワークです。

元々、わたしたちは愛の存在でした。
もちろん、今も。
これまで、条件づけや枠組みといった信念体系を着込んで
本質である『愛』を覆ってきているのですね。
その信念体系を一枚一枚脱がせていくわけです。

言葉では言い表せられないこともたくさんあります。

創始者タンマヨのワークの全ては
自分の作り出した条件づけを外すためにつくられたものです。
条件づけや枠組みを取り払い、自分の真実に沿って生きる。
自分の本質を生きる。

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創始者タンマヨ・ラナ・ローソンと

条件づけに気づき、それを手放す。
その繰り返しなんですね。

決してガラリと何かが変わるということではなくてね。

じわりじわりと大きな気づきや小さな気づきが起こり
手放したはずなのに
また、同じパターンを繰り返す。
うんざりするくらいに繰り返すんですよね。

気づいては手放して
気づいては手放して
  ・
  ・
  ・
そうしているうちに
いつの間にかなくなっていく。のかな・・・

日頃、どれだけ自分自身の心模様に
関心を持って過ごしているでしょうね。



自分の中に、周りに、空間を持つということって
どういうことなのでしょう。

呼吸がゆったりして
深く酸素を吸い込むことができるかもしれないし
肩の力が抜けて
体が緩むことかもしれない
自分にやさしく接することができるかもしれない
そしたら、人に対しても
やさしく接することができるかもしれない

もっともっとこれ以外にも
たくさんのことがもたらされるでしょう。

わたしにとってフェイシャルハーモニーのセッションを受ける時間
自分と寄り添う時間になっています。