前に見た桜。 | pacoの日記

pacoの日記

小さな港町
からの
ひとりごと

























もう強風と雨、寒さで。




今度は路上に散った花を



見た。




ふかふかになった花弁の絨毯。




一瞬で風に飛ばされて



黒いコンクリート。




雨に濡れて



人に踏まれた花弁もまた



好き。




花筏



チラチラと川から流れて



遠くの 海まで。





さようなら、と



花見は



そこまで。