when nobody needs me... | pacoの日記

pacoの日記

小さな港町
からの
ひとりごと





今日(もう昨日か…)

少し遅い昼ご飯を一人で食べた後、

何をするでもなく

港の海の見えるボードウォークを

とぼとぼと

歩いてたんよ。



そうしたら遠くの

どこかから、

その曲が

小さく流れて来たんよ。




沢山の人たちが笑いながら


歩いてゆくその中で


それをー


通り越して


聞こえてきた。





まるで私だけにその歌詞が


聞こえていて


届いたような…


そんな風景。





一瞬、


誰かがライブで歌っているのかと


思って


足早に音のする方向へ…。





だけど


それは


白い小さな拡声器から


だった。





そうよね…


あまりにも


上手すぎる。





誰にも聞こえてないようなその歌をー




私は


少し腰かけて


潮風の中


聴いていた。








眠る前にやっぱり!


気になって、


誰が歌うヴァージョンだったのか


知りたくなった。




それで布団の中で覚えていた声と歌詞と


テンポ感で調べて多分…


これだと、知った。





この曲を拡声器で流すなんて…


何て良いセンス‼︎


なんだろう。


心に刺さって


感動した。





独りぼっちの


だけど


善き 昼下がり


だった。







Nancy Willson's Virsion



Who can I turn to (when nobody needs me)




Who can I turn to when nobody needs me?

My heart wants to know and so I must go 

where destiny leads me

With no star to guide me and no one beside me

I'll go on my way and, 

after the day, 

the darkness will hide me




And maybe tomorrow I'll find what I'm after


I'll throw off my sorrow, beg, steal, 


or borrow my share of laughter


With you I could learn to, 


with you on a new day


But who can I turn to if you turn away?



流れ星