ついにその日はやってきた・・・・
「今日から肺の中に出来た真菌の病巣を薬で小さくしていく治療を行いますので、午後から個室に移って下さい」
「はい・・・」とにかく大病院に入ると医者の言うことに従うしかないのだ。
個室に入ってみると無知な自分はプライベートを手に入れた気分になっていたが、個室=重病人が入るという事なのだ・・・その時はまったく気がつかずエロ本でも買ってこようかと思ってた位であった
しばらくするとD先生がやってきて今日から約1週間程化学療法で様子をみます、等々説明をしながら
私の左腕の動脈?に針を差し込んで抗癌剤をつるして行った・・・
薬の副作用があまりにきつく睡眠薬で眠らされたようで次に目がさめたのは2日後だった
おきたはいいが高熱はでる体はだるいは、1日一回夕方に投与される利尿剤点滴で強制的に抗癌剤を体から排除するので2m先のトイレに点滴ごと歩いていくのも至難の技だった。
もちろん食事なんかできませんし食欲もありません
なんなんだ、この地獄のような感覚は![]()
しかしそれは抗癌剤治療の序章に過ぎないのであった、点滴はあと3日続けるという・・・
く、苦しい。睡眠薬なんぞ効かなくなり苦しみのあまり朝まで眠れずに点滴がしたたるのをただ見ていた
ずっとぶら下がったままの生理食塩水?ソリタTが憎らしい、抗癌剤は多分1日2か3袋位しか投与してなかったと思う。病名も知られないように、薬品名のラベルも取られてあったと思う・・・・
とにかく、それ以外の時間も「ソリタT」がずっとずっと点滴されてるのだ、24時間注射されてる感覚って分かりますか?
23歳童貞の冬、12月で24歳だよトホホ。
オマケ
ソリタT成分表
http://www.e-pharma.jp/dirbook/contents/data/prt/3319510A1033.html