自宅に一旦帰り(自宅⇔かかりつけ医は車で約3分)、娘を見てくれていた母へ報告。とりあえずオムツと水筒を持って息子と2人で家を出ました。
この時、娘は昼寝していたので会わずに家を出てしまいのちのち後悔
まさかこの後1ヶ月以上会えないなんて思いもせず…
紹介された病院は自宅から車で約20分の三次救急医療機関。
問診、尿検査、血液検査、診察、胸部レントゲン、コロナ検査、入院の説明…。
診察は指導医っぽい先生と研修中?の先生の2人体制。指導の先生は私より年齢ちょっと上、研修の先生は私より少し下かなという感じ。
経過の確認、家族歴、母子手帳を見ながら出生時の状態の確認、予防接種履歴の確認などなど。
意外だったのが、虫刺されについての質問。
息子、虫刺されがものすごく腫れやすくて掻きむしって出血したりでなかなか治らず、塗り薬出してもらったこともある。
虫刺されとネフローゼが関係してるなんて、全然知りませんでした。
尿検査の結果はなんと4+
先生から「ネフローゼ症候群の疑いです。すぐに入院して治療が必要です。入院期間は5週間予定です」からの「個室にしますか?大部屋にしますか?」
今!ここで!決めるのか!!
5週間という想像より長期間の入院になることに驚いていたところへ…次から次へと決断を迫られる。確かに病室の準備が必要だもんね。
「長期入院になるので、慎重に考えてください」と。
ちなみに個室料は1日約8,000円。
たっか!!色々びっくりすることが多い1日
8,000円×35日…入院保険入ってないし。でも大部屋で35日、言うこと聞かないイヤイヤ激しい息子と過ごせるのか?と自問自答。メンタルが死ぬな…
結果、個室を選択。
大量の同意書にサイン。
低アルブミン血症のため、アルブミンを点滴するとのとこ。
看護師さんから「病棟にあがったら、お母さんは病棟内の外に出れません。コロナの影響で売店にも行けないんです」と衝撃の一言
病院から出れないとは思ってたけど、まさか病棟から出れないとは…!
1日1回15分程度、売店の方が病棟へ少しお弁当などを販売に来てくれるとのこと。
過酷な付き添い入院のはじまりはじまり