
今日は水曜日。映画鑑賞デー
家にいても暑いし、ショッピングモールの中の映画館ですずむのだ。
戦争関連映画、二本たてです。
「長崎」と「木の上の軍隊を観た。
1日中、死ぬ人の映像見てたから、夕方には気分が重くなったが
まずは、一本目に見た「長崎」から記録。
「長崎〜閃光の影で〜」原爆投下直後の長崎:若き看護学生の記録
事実を元にした映画。
日本赤十字社の看護師たちによる手記「閃光の影で〜原爆被爆者救護 赤十字看護師の手記」
を原案にして作られた映画。
主題歌は、長崎出身の福山雅治。被爆クスノを題材にした「クスノキ〜閃光の影で〜」
青春を一瞬で奪われた少女たち、それでも未来をあきらめなかった姿は、現代に生きる人々に深い問いを投げかける。
あらすじ
1945年、看護学生の少女3人は、空襲による休校で長崎に帰郷した。家族と友人と平穏な日々を過ごしていたが、
8月9日午前11時2分。原子爆弾が長崎に投下。
日常は一瞬にして崩れ去った。街は廃墟と化し、少女たちは未熟ながらも看護学生として負傷者の救護に奔走する。
救える命よりも、多くの命を葬らなければならないという非常な現実。
少女たちは生きる意味を問い続ける。
「焼き場に立つ待つ少年」の再現度がすごい
登場人物で一番印象に残ったのはー
遺体を広場で火葬にしているシーン。
遺体を台車や担架で運んでくる人々。その中に、あの有名な少年が登場する!
被爆に関するいろんな記録写真を教科書やテレビ、博物館などで目にしたことがある。
階段に影だけ残った人、とか有名な写真の数々。
そんな中に
死んだ弟をおぶって「火葬を待つ少年」が印象的だった。
背筋を伸ばして、凛とした姿の少年。
この映画の随所でその少年が出てくるのよ、
いつでもピシっとしてて、敬礼する姿が、
あの少年の人となりをよく表現できてると思う。
背格好、顔、雰囲気も「焼き場に立つ待つ少年」そのもの。素晴らしい👍
利重剛さんが久しぶりに見れて嬉しい
昔から大好きな役者さん。
「青が散る」や映画「パイナップルツアーズ」も大好き!
元気そうで何よりです。いい役所でしたね。
3人の主人公の中の、菊池日奈子ってどっかで見たことかるけど、よくわかんないな〜と思って調べたら
映画「月の満ち欠け」に出てたのね〜〜、生まれ変わりの記憶を持つ少女を演じました。
あの映画、良かったなーー