映画「片思い世界」感想文


「家族でない3人の女の子がもう13年も一緒にいる」という予告の文言を聞いて

震災孤児の話かと思っていました。


見てびっくり。

ドキュメンタリー的な話ではなく、フォンタジー?オカルト?


子供の頃、無差別殺人で殺された3人の少女が、霊となって一緒に暮らしてるって話なのよ。



(「天間荘の3人娘」を見た時と同じ衝撃。震災で亡くなった人たちが霊界で暮らしてる話だった。)



でも、主役の3人が可愛くて、いい映画でしたね。






広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演。

脚本&監督は、映画「花束みたいな恋をした」のコンビ。

(私は、この映画感動しなかったけど=そんな良かった?)


脚本の坂元祐二は、映画「怪物」も書いた?それは凄いぞ。カンヌで脚本賞を取ってる。映画「ファーストキス」の脚本も!あれも良かったなあ=




古い一軒家で3人で暮らす3人。それぞれ学校やバイト、会社へと普通の人のように通っている。

単なる仲良く暮らす孤児3人の話?

でも、見ていると何かがおかしい、と気づく。


バスに乗りおくれた3人、開けてとドアを叩くのに運転手は知らんぷり

コンサート会場で大騒ぎしても、他の客は知らんぷり。


どうやら3人を、周囲の人には見えていない。


そこで

ぞ〜っガーンとした。


もしかして、こんな風に幽霊が、見えないけれどもすぐ横で過ごしてたりするのかなーと、


広瀬すずがある会社でパソコン打って一生懸命働いているのだが、周りのひとには誰もいない机なのだ。



ぞ〜っする!ガーン


私たちには見えないだけで、そーゆーぞんざいが周りにいるのかもしれない。





3人だけで仲良く暮らしていたある日、3人を殺した犯人を見つけてしまう。

その犯人の役者がすごい!


子供達を無差別殺人してしまう狂気を持ってる人物を演じ切る。

この人好き❤️





3人は現世に戻る方法をラジオで知る。

明け方、灯台で戻りたいと気持ちを込めて叫ぶ3人。


でも、現世には戻れなかった。

ハッピーエンドねはなかったね。



  物語のクライマックス犬吠埼灯台


3人が叫んだ灯台は千葉県銚子の犬吠埼灯台。これね!



この間、遊びに行ったのだ。


そしたら、そこの売店に貼ってあった。サイン



ん?

広瀬すずのサインじゃないね、土井?誰?


あ。監督だったあせる



灯台の上から叫ぶシーンは、実際の犬吠埼灯台ではなくセットを作ったとネットで読んだよ。





印象的なシーン、灯台を目指して走る3人



綺麗なシーンだったけど、これは犬吠埼か?違う気がする。鹿島かな?




  映画を見て雑感

疑問なのは、

人は死ぬと光が迎えに来る、ってよく聞くけどーー


斎藤ひとりさんが「大きな光が見えるからそこに行くんだよ」と言ってたな。


この3人が殺された時には、光は来なかったんだね。

だから3人でさまようことになったわけよ。


死んだのが子供なんだから、しっかりお迎えにきなさいよ!と、

思ったとんすけでした。





劇中歌、好き!