某日のこと

バイク走行中、イヤホンの不具合に気を取られ、壁に激突して亡くなった少年。


遺体が泣いた

自宅安置していたご遺体。
ある日、涙を流した。
(心霊現象ではなく物理的に涙を流すことはたまにあるらしい)
が、家族は気になり、知り合いに霊能者がいたので呼んだという。
少年と交信したところ、
自分の不注意による事故を悔やみ、
そしてタンスの奥に〇〇模様のお気に入りの服があるから棺に入れて欲しい、と言う。
家族はそのような服に覚えはなかったが
その柄の服は、タンスの中にあったそうだ。



●少年の通夜当日。

私は、葬儀現場に車で向かっていた。

移動時間がなく急いでいたので、細い抜け道を使った。

突然、目の前に民家の壁。

「危ないっ!」

と、思ったらそこに花束がいくつも置かれていた。

“やっぱりね〜こんな危険な場所じゃ

事故死する人も出るよ〜“


少し走り信号で止まったら、車は突然のエンスト。

通りすがりのおじさんに助けてもらってどうやら動いた。

“さっき事故現場でなんかもらってきたのかな〜“

と感じた。


葬儀現場に着いて、

その場所が少年が事故死した場所だと聞いた。



ニュースで取り上げられてる事故など

“ああ、この葬儀の仕事くるな“

と感じると

実際、私が担当になったことがなん度もある。




通夜で仲間に思いを伝える少年

​さて、お通夜。
お友達がたくさん参列した。
家族が呼んだ霊能者も来ていた。
霊能者が、少年から伝えられたと、
参列者に声をかけ少年の言葉を伝えていた。

「〇〇さんは、食事気をつけてね。胃腸が弱ってるみたいだからー」
「〇〇さんは、△△な性格だから運転気をつけてね。僕みたく事故らないようにね」
などなど


私は
“死んだらなんでもわかるんだ。
愛ある言葉を仲間に残して
ほんと、
ほとけ様になるんだな〜“
と、思った。


その夜は、電気が消えたり、物が倒れたり
色々あったみたいです。

少年がみんなに「自分はここにいるよ〜」って伝えたかったのかな。






    

​でも
幽界は無くなったっていうから
少年は今頃
宇宙空間を走りまわっているかもね!




この記事を書いた後、

偶然目に入ってきた辻ようこさんの動画。

全面的にこの人が好きなわけだはないが

「霊界がいなくなった」と

話してるのでタイムリー。貼っときます。






 テーマ「悼む人」とは?この映画からとりました


主人公(高良健吾)は、縁もゆかりもない人の死亡現場に出向いては悼むために全国を放浪していた。

夫を殺した過去を持つヒロイン(石田ゆりこ)と出会い、行動を共にすることにー

誰もが直面する「死」のあり方を問う物語。