​2019年9月12日木曜日
朝、脳出血を発症。
緊急入院となった。

5年前の回想です


緊急入院2日目。


ナースステーションのすぐ横の病室は、物音がうるさすぎる。


ナースコールの音、看護師の話し声。足音、


病室には夜中でも静寂というものはない




朝早くに担当医が来た。


手をグーパーしろという。


私は意識は朦朧、眠い。

頭が痛くてろくに睡眠をとってない私はまた悪態をついてしまった。


「うるさいな〜朝早くに来んなよ!」


と反抗しながらも、手はグーパーできた。

医者は、よし、と安心して病室を出て行った


ーー 手のグーパーは何かの検査なのだな ーー


手が動いたから私は大丈夫なのか??



しかし


点滴が痛いの!


私は、血管が細いので

看護師が

何度も何度も何度も何度も〜〜針を刺し直してやっと点滴が入る場所を見つけても

すぐに、血が逆流するというか?なんだか素人にはわからないが


場所を変えることになる。


いろんな場所に針を打たれたけど、手の甲が一番痛かったな。



なんだか知らないけど点滴が痛かった。


点滴の液が一粒、一粒落ちることに、手に激痛が走った。



とにかく点滴の液体が体内に入らないことには、私の体はやばいことになる。耐えるしかないのだ





それに加えて、頭が痛い。


体を360度フラットにすると気持ち悪いので、

上半身は半分起こしたままベットに横たわっていた。

その大声で睡眠をとるわけだ。


頭が、枕に押し付けられない分、少しは楽になる。



その事情を知らない看護師が来ると、ベットをフラットにしようとする。



勘弁してよ〜〜涙





​意識がはっきりしてから医師に聞いたのだが、頭を枕に置いてられないのは、脳内の出血により脳がむくんでいたからそうである





私のベットは、窓辺ではなく廊下側だったので、自然光も入らない。



今が夜なのか?昼なのかもわからない。



ーー 劣悪な環境過ぎる。ここはホントに病院か?監獄ではないのか? ーー


なんて意識がはっきりしない私は考えていた。




病室には、高齢母がまだきていなかったので、時計也歯ブラシなど私の備品は何もなかった。



チューリップ黄チューリップ赤チューリップ黄チューリップ赤チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄

緊急入院から5年。後遺症もなく普段の生活を送っています。

入院中は、病院が監獄と思ってたけど、看護師さんたち、リハビリの先生などなど、思い返せば素晴らしい方ばかりでした。

もみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじ




さて、2024年の9月13にち

今。八ヶ岳に来ています。



曇っていルので、展望台に登っても八ヶ岳がまったく見えません笑い泣き



ペンションの前からの眺め


近隣が牧場です。いい感じです。



しっかし八ヶ岳の夜は早過ぎ、レストランは19時くらいに閉店する店ばかり。やっと見つけたステーキハウス



チキンステーキ美味しかった




車で行ったので店ではお酒はNG。宿に戻ってリビングで晩酌中。