3月最後の日は誕生日でした。

元町にある洋食屋さん、

山手ロシュさんでお昼を食べてから

横浜を散歩することに。

 

いつか行ってみたいなぁと思ってたロシュさん。

外国人墓地のすぐ前にあり、とても明るくて

かわいらしいお店でした。

そんなに待たずに入れてゆっくりできました。

お店を出た後、そばにある神奈川近代文学館のほうへ。

少しだけ寄って敦先生のチラシをもらった♡

 

桜はまだまだでしたが、花が色とりどりきれいでした。

天気もよくてきもちよい。

 

そのまま赤レンガ倉庫まで歩きます。

こちらもお花がいっぱい。

ちょうどイベントが始まったばかり。

周辺でしばらく過ごし、帰る頃にはイルミネーションが☆彡

 

歩いてるとさすがヨコハマ

太宰さん、中也、エリスちゃんにも出会いました笑

(文ストのコスプレしてる人たち)

敦くんは今日はいなかった(^^)

 

 

さて帰ろう。

大桟橋の駐車場を出たら……

なななんと、くぎを踏んでしまいパンク!笑

 

最初気づいてなかったんだけど、

近くにいたお巡りさん2人が猛ダッシュで

「へんな音します!ハンドル取られませんか?!」

って声掛けて調べてくれた。感謝です涙

 

そしてガソリンスタンドで修理してる間、

ケーキを買ってもらい🍰

大量のローソク自分で立てました笑

 

旦那さんにも感謝。

思い出の楽しい一日になりました。

 

 

 

元町といえば、ということで

「かめれおん日記」を読み返し。

 

このお話は、

 

横浜の女子高で博物(理科)の教師をつとめる

「私」のもとに生徒がカメレオンを持ってくる。

      ~

中島の教員生活をモチーフとし、

作中の背景には、ツタの絡まる基督教会、

海から聞こえる汽笛の音、

代官坂を登ってくる天主教の尼さん、

白い十字架が群がる外人墓地、と

中島の身辺にあった風物がちりばめられている。

 

(中島敦展 解説より)

 

 

中国ものではないけれど、

これこれ!中島敦は!と思えるお話。

(やっぱりそのうち感想書いてしまいそう…)

 

誕生日に元町へ行けてとてもよかったです。

 

 

ではまた♡

最後までありがとうございました。

 

あのカメレオンがうらやましい

tonlove

 

ほんとに先生の家に上がったのかい?

カメレオンくんよ…(._.)