3月19日(土)
東日本大地震から一週間が経ちましたが、被災者の方々の
大変さは日増しに悪い状況となっていると思います。
冷たい人間だと思われるかもしれませんが、
離れた地域に住んでいる私たちが出来ることは
義援金等を送ることしかできません。
オヤジは金曜日に仕事でお伺いした業者の方から
次のようなお話を聞きました。
その会社は、仙台の山側に工場があり、今回の大地震で
工場や機械類には壊滅的な被害があったそうです。
しかし、早く避難をしたために、従業員の方は一人も
怪我をしなかったそうです。
社長さんは、
「お金で解決できることは、いつかはなんとかなるが、
人の命は失ってしまっては、どうにもならない。
工場はまた作ればよい。」
と言われたそうです。
社員の方も北海道から応援にも行けないので、ただただ
早く復旧することを願い、自分達はの普段どおりに過ごす
ことが大事だとおっしゃっていました。
オヤジも会社を通じての義援金の他、ネットからできる
義援金も自分の出来る範囲でしました。
子供達も学校を通じて義援金を送りました。
オヤジの家族は普段どおりの生活することにしました。
勿論、買いだめもしません。
今日はK先輩に寿都方面のポイント紹介を兼ねて、
娘と日帰りで日本海に出撃しました。
朝は寿都の風車下に入りましたが、風はさほど強くなく、
波は1m程度で、コンディションは最高です。

釣り人は20人弱、薄明るくなって、皆キャスト開始です。
良いコンディションと思いきや、毎回外すのが厭になるくらい
ゴミばかり付いてきます。
離岸流の所は比較的大丈夫なので、頑張りましたが
結局、釣り人誰一人釣れませんでした。
ベイトが湧くにはまだまだ早いようです。
K先輩も今回は見切りをつけて、南下しながら帰る
ことになり、ここでお別れです。
オヤジと娘は、北上しながらあちこちのポイントを
チェックすることに。
精進川河口は波3m以上で、3回キャストして撤退。
岩内、神恵内は強風で、釣りが出来る状態ではない。
ずっと戻って、野塚・・・駐車場は3台程が除雪されています!

早速準備、寿都の悪路を走ったせいで車が泥まみれ。

フィールドに降りると・・・向かい風凄い!
でも、オヤジと娘のホームですから、頑張ってキャスト開始。
・・・30回くらいで、撤退開始。
もう少ししないと、ベイトもサクラも天気もダメです、きっと。
まだまだハイシーズンにはほど遠い日本海の状況でした。