「収穫 菊芋 2022」(11月6日投稿)から二週間余り経過し、地上部がほとんど全部枯れたので最終収穫しました。

 

 

ちなみに11月3日の状態はこれ。

 

予想通り末端の塊茎も大きくなっていました。

 

 

地下茎が伸びて、何らかの因子に制御された位置で塊に成長しています。

 


主茎から離れた位置で成長した塊茎は単体で見栄えもいいのですが、主茎の直下では

泡状に成長するようです。

よく見ると張り巡らされた根の隙間に成長するので歪なものが多いようです。

 

 

 

2022収穫で分かったこと。

 

①地上部がすべて枯れるのを待つと作柄が良好

②主茎の直下は泡状で歪だが、離れると見栄えの良いものになる。

③収穫時期が早いと塊茎が萎えるのが早いが我慢して収穫した塊茎は萎えにくい。

 

菊芋保管について

 

①洗った場合は萎えるのが早い。

②収穫直後に手で叩いて目立つ土を除く程度(土の微粒子は表面に付着したまま)だと長持ちする。

③萎えた場合も茹でたら復活する。ちょうど干し大根が水に浸して戻すのと同じ。

 

畑に穴を掘って貯蔵しました。

 

 

今日は菊芋スライスと卵焼きと青梗菜を和えて摘まみにして一杯飲みました。