EddyMerckx EMX-1購入! | 東京備忘録

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備忘録です。

何ヶ月ぶりの更新になるか自分でもよく分からないのですが、毎週『明日は○○さんと100kmライドです~』てなブログ書き続けてる人は心の底から尊敬します。

そんなこんなで(そんなもこんなもなんにも書いてないのですが)、ブログ更新の苦手なとんぷそんが、久々に大きな買い物です。

久々にハンコ片手にクロネコトラックを待ちました^^;



FELTの箱!!

の中に・・・



EddyMerckx EMX-1!

GIANTのOCR2に引き続き2代目!乗り換えです。

EddyMerckx、昔から憧れでして是非一度乗ってみたいと思ってたわけです。

最近MerckxからEMX-525っていうEシリーズ(カーボンフレーム)のフラグシップが登場しました。結構前ですね

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★とんぷそんの一口コラム★
『525』っていう数字は史上最強のロードレーサーかつEddyMerckx創始者のエディメルクスの通算勝利数!

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話は戻りますけども、そこで、シクロワイ○ードのEMX-525のインプレ記事読んでたら『やっぱMerckxほしい!』と思いまして、その辺りでロード仲間にそそのかされて、フレームをヤフオクで購入後、コンポセット購入のはずだったのですが、EMX-1のフレームが出ないのと、ちょうど完成車が出てたので、購入したところです。


いままでのGIANT号(?)では4年間で派手な落車はありませんでしたが(ただ単に走行距離が少ないから?)、今回のフレームで落車や立ちゴケすればタダじゃ済みません

更に言いますと、いままでアルミロードでしたのでガンガン輪行して傷がついてしまってますが、ガンガン出来ない(?)と思うとちょっと寂しい。

輪行にはクロモリがいいなんてよく聞きますが、行き先用途によって車体を使い分ける事ができる、ってのはブルジョワの特権です。



ダラダラと書いてますが、そろそろウザくなってきましたね。


ホイールはEASTONのEA50SL、タイヤはPRO3Raceです。せっかくリムハイト30mmのセミエアロなのに、扁平エアロスポークではなく、断面が円形のステンレススポーク・・・



コンポとしては基本的にULTEGRA 67でBBとチェーンのみ105。



ちなみに105BBがイタリアンの言うことで、ネジの方向が違うんだっけ?   ←※左右ワンがどちらも正ネジです。




写真のようにヘッドチューブが長めに取られてますので、いままでレース車を多く世に送り出してきたMerckxがロングライド/ツーリング用にも使える比較的快適なモデルに、と設計しています。

↑っていうのはほとんどシクロワ○アードの受け売りですw



シートチューブの付け根は一つになっていて、モノラルって言うの?、でもどんな恩恵があるのか、、、 




BB周りはさておき。



ポスト周りは普通です。



素材を見てみますと、24HMカーボン、とありますが、これは引張強度が24・・・単位はtf/mm^2ですね。1mm^2の繊維を倍の長さに引き延ばすのに必要なトン数です。間違ってたらゴメンネ

この数値が高い=硬い=高剛性=高価=ケツが痛い、ってことです。(たぶん)

EMX-1は安価な(高いわ)エントリーモデルに分類されるので24tf/mm2とかなり低くなっています。つまり柔らかくてケツに優しい。けどたわむとか。

Dogmaなんかは60くらい。

HMっていうのはハイモジュラスカーボンの略。引張強度が55tf/mm2を超えればUHMっつって、超高弾性率タイプ炭素繊維、ウルトラハイモジュラスカーボン(予想)、というイカした名前になるそうです。


いままで、GIANT号(?)ではアルミフレームだった為、六角レンチで各ネジをねじ込んでも大した問題にならなかったのですが、今度からはトルクレンチが必要になりそうです。

まだまだ色々と買い足すものもありそうですのでまた気が向いたら書いてみたいと思います。

残るはポジション微調整とディレイラー調整くらい


私にはもったいない車体かも知れませんがワクワク~

明日の午後には乗れそう!