『学習につまずく子供たちの見る力』講演会に行ってきました♪ | 心とカラダの内側を感じ魂を輝かせる♡ healing art~タイ古式マッサージ『トン・ポー』@岐阜の風使いのひとりごと

心とカラダの内側を感じ魂を輝かせる♡ healing art~タイ古式マッサージ『トン・ポー』@岐阜の風使いのひとりごと

岐阜輪之内の田舎サロンを見つけて下さってありがとうございます
トン・ポーは、タイ語で菩提樹
ハートの葉っぱの菩提樹は、タイでは心の木の象徴
心の内側の氣付きは何氣ない日々の中に♪
ふと感じたひとりごと、綴って参ります*^-^*

http://www.tonpo358.com/

以前ブログでもご紹介した講演会に行って来ました♪

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見るために必要な機能(視機能)には、視力(遠くと近くの止まっているものを見る・動いているものを見る)・両眼視機能(ピントを合わせる調節機能・見たい所へ目を向ける眼球運動・・・ゆっくり滑らかな視線移動の音読。すばやくジャンプする視線移動の板書)・両目のチームワーク(3D立体視)・何を見ているのかの処理能力である視知覚・目で見たモノを脳が判断し手を動かすという協調性があります。上記写真の本日の資料より

視力に関しては、片目を隠して丸の空いたところを指摘する検査で1.5とか1.0とかという数値で見えているのか見えていないのか、把握していることが多いと思いますが、そのほかの視機能については、実際のところあまり認知させていないことが多いのではないでしょうか?

息子の場合も実はそうでした・・・
学校の視力検査ではA判定をもらっていたので、とくに氣にしていなかったのですが・・・小3の春ごろ急に音読を嫌がるようになったり、連絡帳を書かずに家へ帰って来る事が多くなりました。そのころからいろいろあって・・・講師のオプトメトリスト谷口光之先生に検査をしていただいて、両眼視機能が著しく低下している事がわかりました。
小さいころから、キャッチボールが苦手な子でした。ボールが3つに見えて取るのが怖いというのです・・・tonpoが魔球を投げたのではなくて・・・ピントが合っていなかったのです。。。
階段を下りるのも苦手でした。単に高所恐怖症なのかなぁ~って安易に思っていたらそうではなくて、踏板のある位置が把握できずにいたようなのです・・・

コンパスや定規を使うのが苦手だったり文章の行を飛ばしてしまったり、読み違えたりという原因も、LD(学習障がい)が原因の事もありますが、視覚機能が低下している事が原因である可能性も多いようです。
視覚機能検査により明確に判断することも可能です。
視覚トレーニングにより改善もみられます。
息子も数か月間トレーニングを受けさせていただき、お陰様で改善しました。
トレーニング終了時には、行動も落ち着き、いろいろ話もしてくれるようになりました。

こころとからだは繋がっている。と、いわれますが。。。ほんとうにその通りだとつくづく実感しました。
息子からは、いろいろな事を学ばせてもらっています。たくさんのご縁もつなげてもらいました。きっとこれからもつなげてくれると思いますが・・・
とても感謝していますが、どうぞお手柔らかに・・・・という感じです