ボランティア募集!!

 

以下の文章を以下の宛先に画像を添付してメールしてくださる方を募集いたします。報酬はなし。

support@wlpm.or.jp 

いのちのことば社お客様相談室。

 

報酬は、クレーマーとして、私のつぎのブラックリストに記載される可能性の他、

 可能性として、「ありがとうございますとお礼のメール」は届かないが、訂正され再販された本が突然送られてくる可能性もあります。是非ぜひやってみてください!!

 実は、絶賛販売中の『ザビエルと天皇』については、本当は内容に多くは問題を感じませんので相手にしなくてもいいと思いますが、他の著作『西郷隆盛と清書』について、間違いを指摘しても返答がないため、指摘してみたらどうかなと思います。

 

 私が問い合わせても、もう慣れっこで開き直るだけですので、どなたかに代わってもらえたらありがたい。当然、先方にはまだ知らせてはいない。

 

 こういうことに意味を感じない方もおられるかもしれませんが、何も知らない教会の御婦人、信者、小学生が信用してお小遣いから何らかの信仰的な励ましを受けるために出版物を購入する。それが真理を示さず、偽りであったなら、それは信頼している者からの「搾取」であると感じるのです。偽りを流布しているなら、伝道を阻害していると言えるでしょう。しかも、小学生のお小遣いからも搾取して生活している。それを目のあたりにし、大きな憤りを感じるのです。

以下の文章を作成いたしましたので、どうぞご使用ください。

 

 

いのちのことば社

社長 岩本 信一 殿

 主の名を賛美いたします。御社におかれましては日々主の業に励み、日本の魂の救済に邁進すべく労苦されている事と存じます。

 今回、直接連絡させていただく失礼をお許しください。

 さて、御社出版物『ザビエルと天皇』守部喜雅著について質問させていただきます。

 当該図書におきまして、内容を精査したところ内容に問題を感じましたのでご回答承りたく願います。

 

新日本聖書刊行会のホームページにおいて、

新改訳本文の引用・利用について

引用の場合

 

1. 聖書本文を誤りなくそのまま引用して下さい(変更の禁止)。

 

2. 出所の明記を行って下さい(著作権法第48条)

 

 

とありますが、他の著作物において、御社顧問である著者クリスチャン新聞元編集長守部喜雅氏、および社員、出版物において違反している疑いがあります。その事にご回答を願いたく存じます。

 

 

問題 その1

原文 村井早苗著 『天皇とキリシタン禁制―「キリシタンの世紀」における権力闘争の構図』‎ 雄山閣出版 (2000/4/1) p25

 

「織田信長は暗殺された足利義輝の弟義昭を擁して京都に入り、三好三人衆を阿波に追い落として松永久秀を降伏させた。十月、義昭は将軍に任ぜられた。」

 

盗用部 御社出版物 『ザビエルと天皇』p27

「織田信長は、暗殺された足利義輝の弟・義昭を擁して京都に入り、三好三人衆を阿波に追い落として松永久秀を降伏させました。十月には、義昭は天皇によって将軍に任ぜられました。」

ほぼ同一の文章であり、故意に付け加えられた単語もあるため、文書盗用といえる。

 

 

 

 

問題その2

 

原文 『天皇とキリシタン禁制』 p39

 

「日乗から、諭旨による宣教師追放を求められた義昭は、「ある人物を(都に)入らせるとか、去らせるとかは、陛下の(係り給う)問題ではない。いな、それは予の職務(権限)に属することである」と、その要求を拒絶した。」

 

 

盗用部『ザビエルと天皇』p29

 

「日乗から、諭旨による宣教師追放を求められた義昭は、「ある人物を(都に)入らせるとか、去らせるとかは、陛下の(係り給う)問題ではない。いな、それは予(私:編集部注)の職務(権限)に属することである」と、その要求を拒否しています。」

カッコ書きで引用を表しているようであるが、その出典を明記していません。原文からではなく、井村氏の引用文をそのまま載せ、それを文言を変えているのなら盗用にあたります。カッコ書き前後の文章はほぼ同一であり、カッコ書きを含めた盗用であると考えられます。しかも編集部の注も書かれており、著者だけの問題ではない事を意味しています。

 

 

 

 

問題その3

 

原文『天皇とキリシタン禁制』 p7

「天皇は、ローマ教皇のように宗教家たちを統括する教権的存在で、世俗的な支配権は、ヨーロッパにおける皇帝にあたる御所(将軍)が把握している。そして将軍は、天皇に服従している。

 

盗用部『ザビエルと天皇』p15

「これを読むと、天皇は、ローマ教皇のように宗教家たちを統括する力をもった存在であり、世俗的な統治権は、ヨーロッパで言えば皇帝にあたる御所(将軍)が把握している。そして将軍は、天皇に服従している。」

 問題となるのは、この文章の前に村井氏の文章の引用があるのですが、丸々引用していながら、「これを読むと」と断り書きをしていて、あたかも自分の見解であるかのように偽装しています。 

 

写真の説明はありません。

以上の事項についてご回答をよろしくお願いいたします。

                     在主 ○○○○