第二団 5日目 A班の活動 陸前高田市での活動 | 遠野プログラム

第二団 5日目 A班の活動 陸前高田市での活動

はじめまして(*^_^*)

3年現福の古川、同2年の林です。



本日810日(水)僕たちは、岩手県陸前高田市気仙町の被災地現場に瓦礫等の撤去作業のボランティアへ行ってきました(^o^)


僕たちの行った地区は沿岸から約500メートル離れた山に囲まれた土地、一見津波とは無縁と思えるところですが、実際に津波がそこまで到達しました。



 実際にボランティアをしてみて思ったことは、一見、何もないさら地に見えましたが、現地の人の話ではそこには集落が存在していたみたいで、今日現場に行って見ると家の基盤さえなくほんとにさら地で何も存在していなかったです。


ところがボランティアをしてみてそこには細かいガラスや陶器の破片、釘など生活感あふれるものが散乱していて本当にそこに人が住んでいたのだなと思い、自然に対しては人間とは本当に無力なんだと同時に自然の怖さをまざまざと思い知らされました。


現地での休憩のときにたまたまボランティアへ来ていた外国人(ナイジェリア人とカナダ人)の方と一緒に昼食をとり楽しく会話などをし国際交流をしました。被災地ではこういった新たな繋がりがあり、日本は凄く色々な国や全国から来たボランティアなどでとても活力がみなぎっていました。


明日の活動も頑張ります。おやすみなさい・・・。