2021年1月10日(日) 術後3日目
今日は日曜日なので病院は休診日です。
手術終了から、ずっとうつむき生活だったので
ついに首が悲鳴を上げました
痛い‼️
昨日受診した時に、首が痛いと訴えました。
👨⚕️痛いのは頑張ってる証拠ですね。
とのちゃんも証言してくれました🎤
はい、頑張っていますけど、
そんな言葉、何の慰めにもなりまっしぇんっ
気休めに、湿布を処方してくれましたが
本当に気休めでした
起きていると、首の負担が大きいので
うつ伏せで寝ていることが多くなりました
この体勢でいると、とのちゃんが背中に乗ってきます
これはチャンスと、ふみふみマッサージを
お願いしてみました
背中でふみふみすること約1分
こんな痛い思いをしてまで
何故、うつ伏せが必要なのかというと
黄斑円孔の手術は、網膜に穴が空く原因となった
硝子体を除去する手術です(つまり原因を取り除いただけ)
空いた穴を塞ぐためには、眼内にガスを注入し、
穴の周辺の網膜をガスで押さえつけます。
すると穴が小さくなり、穴の中心に残っている隙間に
周囲の細胞を繋ぎ合わせるグリア細胞が現れ
穴を完全に塞いでくれます。
人間の体ってすごいです
ただし、ガスは気体なので、常に眼球の上に移動します。
そのためガスが穴からずれないように、うつ伏せ姿勢を
保つ必要があります(約1週間)
というわけで、穴が完全に塞がるかどうかは
このうつ伏せにかかっているのです。
黄斑円孔のことをネットで調べていたら
うつ伏せの体位制限が必要ない病院や
うつ伏せ期間が短い病院などもありました。
医療機器や技術の進歩によって、
患者のQOLが向上することを切に願います
〜 to be continued 〜