コロナもなかなか収まらないし、なんだか景気悪くなってきてるのかな・・・と不安に思ってる皆さん!!
そんな時、一緒に「日銀の金融緩和が・・・」なんてフレーズをよく聞きませんか?
なにを緩和してるのって話ですが、なかなかニュースをみてもわかりにくいですよね。
そんな「金融緩和」についてわかりやすくお話したいと思います!
過去日本でも、バブル崩壊、アジア金融危機、同時多発テロ、消費税増税、東日本大震災・・・そんな後ろ向きな事が起きた後、皆さんが感じるのは「不安」ですよね。
そんな「不安」は皆さんの「明るい気持ち」を消してしまって「なんかお金バンバン使うのやめようかな・・・」に変わっていきます。
つまり、これが「不景気」です。
個人も会社も思うことは一緒。「マイホーム購入しようかな」と「工場立てちゃおうかな」と景気のいい時は思うものです。
さて、そうすると・・・必ずお金を借りなければなりません。
不景気になると、余計な出費を抑えたいと思うもので、ネックになるのが「金利」!!
銀行にお金を借りたいのに金利が高いんじゃ、借りたくなりません。
そこで、銀行の銀行である「日本銀行」が街中の銀行向けの金利を下げちゃうんです。
これがいわゆる「ゼロ金利政策」
すると、皆さん向けの貸出金利も合わせて下がっていって、借りやすくなるのです!
そして、日本銀行は他にも街中の銀行が持っている「国債(国の借金)」を買い取ってお金を返してあげます。
すると・・・銀行は国債がたくさんのお金になって返ってきます。
これが「量的緩和政策」です。
すると、お金でジャブジャブになってしまう銀行は、日本銀行にお金を預けても大した利子もつかないし・・・つまり、皆さんに「借りやすく」してあげて、儲けを出そうとします!
この、銀行向けの「金利下げたり」と「お金の量を増やしたり」することなどが「金融緩和政策」であり、皆さんの借入をしやすくしてあげて、大きなお買い物を支援してあげる=お金がたくさん動くのです!!
すると・・・わかりましたね!
景気が回復していくということに繋がるのです!!
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