暗い記事です。
引っ張られそうなかたは
回れ右をしてください。
今朝は夢見が最悪でした。
毒親と祖父の葬儀のことで
揉める夢を見ました。
実際にあったことですが、
私は毒親と絶縁し、結婚式に毒親を呼ばなかったのを
毒親は根に持っているらしく、
大好きな祖父の葬儀には参列させてもらえませんでした。
毒親は幼少期～大学生の頃まで
私の心に深い傷を負わせたばかりか、
祖父との縁まで無理矢理引きちぎりました。
私は、毒親とは縁を切ったけど
祖父とは縁を切ったつもりは毛頭ありません。
毒親は私がデキ婚で堕胎する予定だったし、
私が生まれてからは女をとっかえひっかえ。
その後、私が中学生で一番多感な時に
会ったこともない別の女と、これまたデキ婚で再婚しました。
それからまたもう一人子供を産んで、
いい加減私の存在が邪魔になったのだと思います。
いい歳した大人が避妊もしないなんて
だらしなくて気持ち悪くて恥ずかしくて、大嫌い。
私は毒親からはネグレクトされていたので
育ての祖父母（実の祖父母ではない）に育てられました。
だから、祖父母に懐いていたけど
それも毒親は気に入らなかったみたい。
だって、休みの度にゴルフに行くか
女のところに行く父親に、どうやって懐くというの？
父親の虫の居所が悪い時は、
私が何をしていても「貴様は何様のつもりだ！？」と
恫喝してくる毒親なんて…。
小さい頃は、毒親に無理矢理タバコを吸わせられたり
お酒を飲まされたりしていました。
私が拒否すると「俺の酒が飲めないっていうのか！？」と
怒鳴るので恐怖で従わざるを得ませんでした。
食事は、祖母が作っていましたが
出来上がった献立を見て、気に入らないと
毒親は外に食べに行っていました。
だから食事はいつも祖父母と。
そんな身勝手で家族の団らんとは無縁の毒親に
どこのどんな子供が懐くというんだろう？
継母に腹違いの弟が２人生まれたところで
私には家族の中で味方はいなくなりました。
信じていた祖父母も、みんな毒親たちの味方。
「懐かないお前（そらり）が悪い。」
「お前さえ我慢すれば全部丸く収まるのに。」
ばかり言って、実家に私の居場所はありませんでした。
だから高校生の頃は朝早くに家を出て学校に行き、
ギターとドラムの朝練をしていました。
帰りは生徒会や部活動で、無理矢理遅くまで学校にいて
学校が閉まるギリギリまで帰りませんでした。
大学生になると、彼氏の家に入り浸るようになり
家にはほとんど帰りませんでした。
今思えば、彼氏の家という安心できる場所があったから
なんとか自我を保っていられたような気がします。
それから、実家を飛び出して自立することだけを原動力に
簡単には帰れない距離である、愛知県で就職しました。
とにかく実家から出たかった。
もう誰にも会いたくなかった。
会社に就職すると、夢だった仕事に就けて
病気になるくらい仕事にのめり込みました。
今思えば、それが私の華の時代でした。
病気になってからは、常にお金の問題と
メンタルの問題を抱え、
家にいるのにくつろげませんでした。
夫もメンタル不調だったので
騒音問題でブチギレる夫が帰ってくるのが怖かったし、
何より、原動力を失ってしまったので
燃え尽き症候群のようになりました。
今でこそ、障害年金を貰え、お金の心配は少し減りましたが
自分で思っている以上に、社会復帰までの道のりが長いと分かって
これはこれでしんどい毎日を送っています。
でも、新居に移ってから
酷い騒音は無くなったし、
夫の働く環境も少しは改善されたので
ちょっとずつ良くなっている気がします。
去年は３回も入院し、うち２回は全身麻酔の手術をしましたが
今年はそれに比べると、元気に暮らしています。
時折、こうやって毒親の夢を見て鬱転するけど
出来たこと、楽しいことに目を向けられることも増えてきました。
話があちこち脱線してごめんなさい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
吐き出せてスッキリしました。
今日はまた更新するかも。しないかも。