4月の消費者物価指数が発表されました。
収入のないリタイア生活では、物価の動向がとても気になります。
そのため、毎月の消費者物価指数を確認するようにしています。
4月の各指数は…
・総合指数…107.7(+0.5)
・生鮮食品…121.5(+3.8)
・光熱/水道費…108.8(+0.5)
※()内は前月比
※参照元はこちら
推移は…
※こちらより作成
各指数とも前月よりも上がりました。
特に生鮮食品は前月に比べて3.8%の上昇となり、この3年間で20%の物価高となりました。
また、食料品全体でみても
・116.4(+0.7)
で、季節による変動が大きい生鮮食品よりは低いものの、3年前と比べて16%以上も値上がりしていことになります。
自分の場合、年間の食費を計算すると…
・2021年…202,171円
・2022年…196,980円
・2023年…200,317円
3年間の平均値を計算すると…
・約199,823円
この数値の16%は約3.2万円。
なので、普通に考えれば3年前と比べて食費が3万円くらい高くなっていてもおかしくありません。
それが、ほぼ同金額で押さえられているのは、自分のことながら驚きます。
予算を立てて、その予算内でおさまるようにしていることが功を奏しているのでしょうか。
今のところは大丈夫…
それにしても、この物価高の流れは本当にいつまで続くのでしょうか。
それとも、このまま物価は上がり続けてしまうのでしょうか…。