先日、祖母の法事に行ってきました。
13回忌になります。
祖母が亡くなったのは12年前。
98歳での大往生でした。
法事に参加したのは自分含めて孫2人。
会場は都内のとあるホールでした。
本来はお墓のある北海道に行くべきなのですが、色々と事情があり、都内での実施となりました。
法事の流れとしては…
・住職へのご挨拶
・お経
・お焼香
・住職によるお説法
・住職へのご挨拶
という感じで、かかった時間は全部合わせて1時間程度でした。
かかった費用は合わせて82,000円。
うち半分を自分が負担したので41,000円の出費となります。
加えて、お供え物として果物とお菓子を4,000円程度買ったため、計45,000円程度の出費となりました。
昨日は、祖母と過ごしたいろいろな出来事を思い出して、少し感傷的になりました。
戦争を経験した世代で自分にも人にも厳しい人でしたが、孫である自分には優しかったと思います。
子供の頃は、一緒に野球や映画を見に行ったり、お手玉を作ってくれたこともありました。
大学生のときにバイト代で誕生日プレゼントをしたときに、顔をクシャっとして本当に嬉しそうに笑ってくれたことを鮮やかに思い出しました。
思いおこして、つくづく自分にとって良き祖母だったと思います。
中々墓参りにも行けずに申し訳ない気持ちになります。
今年の夏、避暑と撮影も兼ねて、墓前にお参りしようかと思案しております。