昨日、漫画家の鳥山明さんが亡くなりました。
死因は急性硬膜下血腫とのこと。
68歳という若さでの訃報でした。
代表作は
・Drスランプ
・ドラゴンボール
どちらも、世界に誇れる素晴らしい作品だったのではないでしょうか。
自分が初めて鳥山さんの漫画を見たのは小学生の頃のDrスランプだったと思います。
基本的にはとても面白いギャグマンガでした。
ロボットの女の子が素手で地球を割ってみたり、
卵から生まれた天使の赤ちゃんが強力なビームを出したり、
その奇想天外なお話がとても新鮮で、夢中になって読み漁った記憶があります。
お小遣いで買った何冊かの単行本は当時の宝物でした。
その後、少年ジャンプでドラゴンボールの連載が始まりました。
当初は、Drスランプのようなギャグマンガだろうと思っていたのですが、話が進むにつれて、ギャグの要素がなくなっていき、かなりシリアスなバトルの回があったりしました。
そのころ自分は中学生くらいでしたが、ギャグマンガとは違う戦闘シーンの連続に、毎週ハラハラドキドキしながら読んでいた記憶があります。
主人公が覚醒して一段階強くなるシーンを初めて読んだときの感動は今でも思い出せるほどです。
ドラゴンボールは単行本を全巻買っており、実はリタイアした今でも本棚に収められています。
こうして思い出しながら記事を書いていると、
・鳥山さんは(当たり前だけれど)とても偉大な漫画家の方だったのだなぁ…
・そして自分は鳥山さんの漫画が大好きだったのだなぁ…
と感じます。
素晴らしい作品を本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。