ご報告が遅くなっています。
昨日、2018年11月5日
かねてからお会いしたいと願っていた
小泉進次郎衆議院議員にお会いする事ができました。
自民党厚生労働部会の小泉進次郎 部会長と副部会長の羽生田俊先生、石崎徹先生、田畑裕明先生、、堀内詔子(のりこ)先生、大隈和英先生、園田修光先生
に
風疹を守ろうの会『hand in hand』、千葉保険医協会とVPDを知って子どもを守ろうの会で要望書を提出しました、
そして、懇談会をさせていただきました。
小泉進次郎議員が「あなたたちの声は確実に届いていますよ」と言ってくださいました。「僕は可児さんのニュースを見て抗体検査を受けました!」
小泉進次郎議員ご自身が面会するに当たり抗体検査をして結果を見て抗体がある事を確認してからの面会になりました。
抗体がなかった場合ワクチン接種を済ませててからでないと会えないと思っていらしたそうです。
面談の冒頭、可児が代表して「風しん流行に関する緊急要望書」を小泉議員に手渡しました。
要望項目は以下の5つ
1 現在の風疹流行を可能な限り早く止め、先天性風疹症候群(CRS)の子どもや妊婦の風疹感染による人工中絶を出さないようにすること。
2 予防接種が不十分で流行の中心になっている30〜50代の男性を対象としたMRワクチン(麻疹風疹ワクチン)の定期接種を行うこと。
3 不足するワクチンを安定供給するために、国産ワクチンの増産と海外からの輸入の検討などで早急にワクチンを確保すること。
4 会社での健康診断に麻疹・風疹の接種歴の確認や抗体検査項目を増やし、検査費用を公費でまかなうなど職場での風疹予防体制の整備。
5 2020年東京オリンピック・パラリンピックを安心・安全に開催するために、運営に関わる職員やボランティアの接種歴を確認し、感染源にならないように対策を講じること。
を要望しました。
1時間の懇談をさせていただきました。
有難うございます。
そのご、記者会見が行われました。
handのメンバーの思いをお聞きくださいました。
小泉進次郎議員が
「たぶん今まで言ってきたけれど、結果になっていない悔しさがあると思うんですね。だから僕はこの場で軽々しく約束するとは言えません。だけどその時が来るまで行動する。そのことの約束はできます。みんなで一緒になって頑張りましょう」
と言っていただけました。