ふと思ったのですが、日常、ごくなじみの野菜が実際にはどのように栽培して、どのように実などがなっているのか分からないものって多くないですか？
そうだなあ・・・メキャベツなんてのは、案外知られていませんね。ピーナツも、実のなる姿が知られていないもののひとつかもしれません。
右の写真は先日行われた遠野市立北小学校でのシイタケのホダギ作りの課外授業の風景です。ホダギに穴を開け菌を植え付けていますが、菌は木の中を縦に走るそうで、馴染みのシイタケの石附の部分が木にくっついていると考えればその姿は分かりにくいものではないですね。
シイタケも時々ものすごくでかいものがなったりすると、シイタケとは思えないほどの姿になってしまいます。そんな大きなものなら、収穫してすぐステーキにすると「あわびのような食感」で大変美味しくいただけますよ。
遠野市場でシイタケのホダギの販売も計画中です。その節はぜひ、遠野市場をのぞいてみてください。