†未来への道標†~jump up~ -67ページ目

ちょっと

少しだけ、落ち着いた。

珍しく桜巳が黙って隣に座った。いつもならちょっとの小言とシスコン発言満載なのに…(苦笑)
頭ぽんぽん撫でられて…髪を撫でる手の感触がヒカとダブって、また泣きそうになった。

「大丈夫だよぉ。あの子はちゃんと君の側にいるでしょう?」

見透かされたみたいにそう言われた。
心の底にある不安と恐怖。
意に反して震えだした体。

「泣かなくていいんだよぉ。ほら、もう恐くない恐くない…」

そう言って抱き締めてくれた。
そういえば、昔はうちが泣く度、桜巳はこうして抱き締めてくれたっけ…。なんか、懐かしい。

久々に抱き締められて、ふと思った。
なんか、この感じ…ヒカに似てる。

『桜巳タッパいくつやっけ?』
「ん~?178だよぉ」

どうりで…。

『ヒカと一緒や(笑)だから感触似とるんか』
「あは、やっと笑ったねぇ」
そう言ってまた撫でられた。

『にぃちゃん、ありがと…』
「あはvVいいんだよぉ。みぃちゃん、その調子。そうやって甘えたらいいんだよ、伝えたらいいんだよぉ。大丈夫だからねぇ、あの子にもちゃんと伝わると思うよぉ」

懐かしい呼び名に少し驚いたうちを残し、笑顔で出てった桜巳の背中を見送った。
うちの心の底にあったもの、見透かしたにぃちゃんはやっぱりタダ者じゃないな…(笑)

あーぁ…

切っちゃった…

流れる血を眺めてると、なんだか満たされた気持ちになる。

痛みはないけど、何処かが痛い。

頭ずきずき…

素晴らしく頭痛中…。はぁ、泣いて頭痛くなったの久しぶりだな。

小学校以来ですか?←訊くな。


最近涙腺が壊れてる。
涙腺だけじゃなくて全部壊れたらいいのにぃ…。ま、壊れかけてはいるみたいですが。


とりあえず、ちょっと浮いてるうちに風呂入ってきます。











新しい浴槽に血垂らしたら怒られそうや…。剃刀見ないようにしよう…。