†未来への道標†~jump up~ -117ページ目

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翌朝かなり早くに目が覚めました。
何故か彼氏さん宅に泊まると早起きな自分。いや、彼氏さんが早起きなんですけどね。
寒さに震えつつ彼氏さんに抱きついたりしてみました。
彼氏さんはかなり温かいのですよ。
普段はちと恥ずかしいですが、まだ寝惚けた頭の私には難しい事ではありません。

朝っぱらからイチャついた後、着替えて暫くぼ~っとしてたらおやっさんが朝御飯作ってくれました。
今朝はうどんでした。
おやっさんの作ってくれるうどんは美味しいです。温かいうどんに生姜を入れると美味い事を私はおやっさんのうどんで知りました。
食べてから一服…ここらで漸く頭が働き出します。覚醒遅すぎやろ、自分。

『今日なんしよう?』
「なんしようかねぇ」
なんて不毛な会話を続けた後、外出しました。

暫く車を走らせてると、ふと、彼氏さんがあまり服を持ってない事を思い出しました。
『よし、お前さんの服を見に行こう!』
半分強引に服を見に行きました。

店につくと彼氏さんに尋ねます。
「どんなんが良い?」
『狼斗に任せるよ』

彼氏さん…貴方今すんごい無謀な事仰いましたね。
自慢じゃありませんが、私の辞書には『センス』の文字はありません。ついでに『可愛げ』の文字もありません。センスと可愛げがコンビニで売ってるもんなら買いたい位です。
とにかく、ありったけの何かを掻き集め選んでみました。
赤のフード付きパーカーと黒のカーゴパンツです。
彼氏さんはよく動き回る人なので動きやすさ重視で。
半信半疑で試着させたら…

普通に 似 合 う し…。

着こなした彼氏さんより、自分のなけなしのセンスに感動すら覚えました。サイズもピッタリで良かった良かった。

その後「狼斗も見んの?」の一言で店内をフラフラ。偶然見付けた黒のワンピース(胸元レース気味、膝丈)を彼氏さんの希望により試着…。

あのぅ、スカートなんて高校の制服以来なんですがι太いふくらはぎとウエスト&太股に悶絶しながら試着。
『ど…どうよ?』
尋ねる声が上擦っているのがわかります。
聞いた時点でかなりヤケ入ってます。
「可愛い…」なんて声が返って来たのは気のせいだと信じています。
そう信じさせて下さい。

とりあえず彼氏さんの服のみお買い上げ。
その後は例の如くホテルへ。


この後我が身に襲いかかる悲劇を予知出来なかったのが悔まれます。

続き

15分位おやっさんと話してました。
彼氏さんそっちのけで(爆)
私には父が居ないので何だか新鮮でした。父と息子の会話を客観的に見て、彼氏さんの普段見た事ない一面も見えましたし。

おやっさんと話した後、別室にて彼氏さんと酒呑んでDVD観てました。もちろんつまみは唐揚げ(笑)
ホリック見たとこまでは覚えてるんですが、シャンバラを見てた辺りの記憶がイマイチ…ι
『きゃーっ無能ーvV』
『エドーvV』
なんて叫んだ気はします。
自分まさか彼氏の前で『ロイエド萌えぇぇっ!!』なんて叫んでないよ…ね。
いくら何でも、これは叫んじゃいけない気がします。
彼女として、常識人として。って言うか人として。
いや、FF�(アドベントチルドレン)観たら間違い無く『クラレノ萌えぇっ!』と叫びますが。
持ってかなくて良かった。

で、記憶がイマイチな間の私が何してたか…彼氏さん曰く、酔って絡んで、泣いてたそうです。質悪っ!!自分的に最も関わりたくない部類の酔っぱらいです。ごめんなさい、彼氏さん。
マジすんません…ι

この日は記憶がイマイチのまま、深夜までイチャついていました。

…大丈夫、避妊だけは忘れちゃいません。

おはようごじゃいまー…

おはようございます。
彼氏さんが仕事へ行ったのでチーズケーキを食べつつポチポチしてます。
…ほんとは昨日更新するつもりやったんですが、力尽きました。

彼氏さん宅から帰宅しました。
何だか色々な事がありすぎましたよ、はい。
まずは何から書けばいいのやら…ι

あ、彼氏さんのお母さん&お祖母ちゃんと初対面致しました。
予想外の対面に急いで営業用の笑顔と声を張り付けた自分が居ました。頑張った、自分!
お母さん若っ!そして美人。お祖母ちゃんは柔らかでこちらまで和んじゃう様な可愛いばぁちゃんでした。
彼氏さんがばぁちゃんっ子だと言うのも頷けます。
彼氏さんの柔らかな部分はばぁちゃん譲りなんですね、きっと。

久々に彼の父さんにも会いました。
『おやっさん、こんばんわー♪』
「おぉ、えっちゃん、いらっしゃい♪」

…えっちゃん?
いや、確かに私の名前の頭文字は『絵』ですが…。
間違いではないのですが。
『えっちゃんって何っスかーっ!?』
思わずツッこんでしまいました。

むしろこれがツッこまずに
居 ら れ ま す か。

もちろんツッこんでも変化無し。以降えっちゃんと呼ばれ続けました。えっちゃんかよ、自分…orz
きっとこれからもおやっさんの中では私はえっちゃんなんでしょうね。



とりあえず長くなるので一旦切ります。